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住友不動産の特徴
住友不動産は大規模な都市開発、超高層ビルや高級マンション建設、さらに注文住宅から戸建再生事業など、不動産に関係している多彩な事業展開を全国規模で図る総合ディベロッパーです。
各事業の分野で得た様々な知識や経験を相互に投入し、その品質を高水準で維持し続けています。
ここでは、ノウハウを生かして形作られた4つの特徴をご紹介します。
1. デザイン力
オフィスビル、分譲マンションのデザインやその部材を採りいれ、家という既成概念にとらわれない斬新なデザインが特徴のひとつです。
住友不動産の都市型注文住宅「ジェイ・アーバン」シリーズは、住宅のデザインだけでなく車やソフトウェアなど様々なジャンルの「よいデザイン」を選ぶグッドデザイン賞で4商品連続受賞を果たしています。
あなた好みのお洒落な家を建てることができます。
2. 耐震性
1972年から木造住宅の建築に携わり、数々の経験を経て超高層ビルやタワーマンションなどで多数の免震・制震・耐震建築を手がけてきたから開発できた独自の地震対策技術が2つめの特徴です。
こちらの技術力については後程詳しくお話しいたします。
3. 高級設備・使用
分譲マンションの供給戸数日本一の積み上げられた実績が可能にした、高級マンション仕様の高品質住宅設備が標準仕様となっています。
商品についてのご紹介はこちらも後程詳しくお話しします。
4. トータルサポート
総合ディベロッパーである住友不動産グループだからできるトータルサポート。土地探しから仮住まい、引越しまでをしっかりとサポートしてくれます。
さらに、30年保証のシステムを設けており、引き渡し後も安心です。
また、365日24時間年中無休で受け付け可能のお客様専用のお問い合わせ窓口「お客様センター」を用意しており、緊急を要する水漏れなどはもちろん、なにか相談したいことがあれば専任のオペレーターが対処してくれます。
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注文住宅を建てる場合、複数の業者を比較することはとても重要です。注文住宅は一点もの、オーダーメイドの商品です。定価という概念はほとんどありません。つまり、「自分の条件で家を建てたらいくらになるのか?」というのは、他の住宅メーカーと比較して見積もりを取らないとわかりません。必ず見積もりを比較して取得しないと、値段を知ることは困難です。知らずに決定を下すことは何も持たずに狩りにでるようなものです。
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技術力
住友不動産は、日本の住まいに最適な自然素材である木材の特徴を活かしつつ、古くから伝わる木造軸組工法と先進テクノロジーを融合させた「ウッドパネル工法」を採用し、新しい「木の家」を開発しました。
耐震等級、劣化対策等級、維持管理対策等級、省エネルギー対策等級はどれも最高ランクを誇っています。
1. 揺れに強い
軸組の接合部を緊結し、強靱な造りとなっています。
木造軸組工法は柱などの接合部に重さが集中するという欠点があります。
住友不動産のウッドパネル工法はゆがみや変形に強く、耐震性に優れた構造を実現しました。
2. 揺れを抑える
耐震構造に制振装置を加えることで、地震エネルギーを吸収。揺れそのものをほぼ半分に抑えます。
建物の倒壊を防ぎ、さらには構造性能の劣化、損傷、室内への影響を最小限に抑えます。
3. 頑丈な構造
住友不動産のウッドパネル工法は、柱や梁、土台などの接合部を強化した軸構造を基礎に、面構造の強さを加えた混成構造です。
建物に加わる力を点と面で受けることで、力を建物全体にバランスよく分散させ、地震などによる変形やねじれを抑えます。
またウッドパネル工法の耐力面材には耐水性もあり劣化の少ないパーティクルボードを採用し、耐震に優れた構造です。
4. 丈夫な骨格
構造部材に使用されている木材はエンジニアリングウッド。
これは複数の挽き板を張り合わせ、人工乾燥し、含水率15%以下に管理する必要があります。
材質が一定で、狂いや割れもほとんどない理想の木材を使用しています。
5. 強化な足元
木の家は、鉄骨造などに比べて重量が軽いので、地盤への影響が少なく沈下も起こりにくいといえます。
しかし、住友不動産では一邸一邸の地盤調査を実施。
場合によっては地盤改良を実施しつつ、工事を進めます。
6. 火に強い
木は鉄よりも火災に強く強度を失いにくい素材です。
一般的に鉄の方が火に強いと思われがちですが、木は燃えると内部までは火が通りにくく、強度が低下しにくい素材です。
火災では、木の家は安全と言えます。
また、主原料がガラスでできたグラスウールという国土交通省に認定されている断熱材を使用しており、火災時の被害を最小限に抑えます。
耐震性・免地震は重要
熊本地震で特に木造住宅の大きな被害がでたことから、世の中は今、耐震化について注目が集まっているところです。
全壊と言われますが、この中には完全にぺしゃんこになるような倒壊と言われる状態と、現実的に建て替えなどが必要な状態なども含まれる言葉であり、正確な状態についてはこの言葉だけではなかなか判断できないのです。
また損壊を受けた住宅というと瓦一枚でも落ちれば一部損壊となることから損壊した住宅といっても実態として、そうしたものの数まで入れた大きな数字に意味があるのかは分からないというのが正直なところなのです。
しかし、明らかになっていることはいくつかあるのです。例えば死者がでるような住宅の倒壊といったものはほとんどが古い木造住宅であったということは明らかになっているのです。
木造住宅であって鉄骨住宅ではないのです。
こうした結果がでているのはそもそも木造住宅は構造計算をしなくても設計し、施工することができるのに対して、鉄骨住宅と言われるような鉄骨造は必ず設計の時には構造計算が必要であり、施工も鉄骨メーカーが入って溶接などをするというのがかなり一般的であり、設計と施工のレベルは一定程度確保されていると考えられるということがあるのです。
大手メーカーの住友不動産も鉄骨住宅を取り扱っているのです。
住友不動産は地震対策もOK
住友不動産は戸建住宅からマンション、オフィスビルなど様々な建築物を取り扱っているのですが、こうした大きな会社が鉄骨住宅を作っているとなれば、その信頼の高さというのは言うまでもないということができるのです。
鉄骨住宅であっても建設をしてすぐに何かトラブルがでたり、しばらくして痛みが出てきた時などにも大きなハウスメーカーでもある住友不動産などであればアフターサービスについても十分期待できるのです。
住友不動産の施工、販売する住宅を地震に備えた丈夫な家を手に入れるための手段の一つとして選択するのはおすすめできる方法なのです。
住友不動産の制震装置
地震に関しては独自に開発された制震装置があります。
これは建物のほぼ中央当りに鉄骨で組まれた装置が1階と2階部分が一体となって働くようになっていて、多少は上下でズレは生じますが揺れは軽減されると言われています。
建物の4隅に鉄板を埋め込むという耐震方法もありますが、ツーバイフォー工法自体が地震に強い構造でもあり、この方法は採用する必要性は少ないと言われています。