タマホームはローコストでマイホームを持てる住宅メーカーとして有名です。
できるだけマイホームの総額費用を安く抑えることで、住宅ローン返済もラクになりますし、生活水準も維持しやすくなります。
そこで今回は、タマホームで家を建てる際の総額費用や安さの理由、品質やサービスについて紹介しています。
この記事をご覧いただくことで、タマホームの価格相場や安さの理由がわかり、他の住宅メーカーとも比較しやすくなりますので、タマホームを検討している人はぜひご覧ください。
タマホームのベストセラー「大安心の家シリーズ」
タマホームでは、以下のようにたくさんの商品ラインナップを揃えています。
- 大安心の家シリーズ
- 大安心の家 PREMIUMシリーズ
- 大安心の家 ZEROシリーズ
- 木麗な家シリーズ
- 木望の家シリーズ
- 元気の家シリーズ
この中でも人気が高くおすすめなのが、発売以来ベストセラーの大安心の家シリーズです。自由設計で長期優良住宅にも対応しており、低価格で良質なマイホームを建てることができます。
耐震性や耐久性、断熱性も優れていて、標準装備も充実した家をローコストで持つことが可能です。
総額いくらかかる?
タマホームは、以前「坪単価25.8万円」とPRしていた時もありましたが、実際に家を建てる際はもっと坪単価は高くなります。
なぜなら、「坪単価25.8万円」の計算方法は「建物本体価格÷施工延床面積」となっていて、価格には外構工事費用などを含まず、面積にはバルコニーなどを含むためです。
価格は安く面積は広く計算することで、驚愕の坪単価が実現できます。そのため、坪単価から計算した総額費用よりも+300〜400万円の予算が必要でした。
現在は「坪単価25.8万円」のPRはしていませんが、それでも安い坪単価を実現しています。
坪単価は、どのような家を建てるか、そして、オプション費用や必要費用によっても変わってきますが、実際にタマホームでかかる坪単価はおよそ35万円〜50万円ほどです。
一般的な坪数(30坪〜50坪)のおよその総額費用は以下のとおりです。
坪単価 | 30坪の場合の価格 | 40坪の場合の価格 | 50坪の場合の価格 |
---|---|---|---|
35万円 | 1,050万円 | 1,400万円 | 1,750万円 |
40万円 | 1,200万円 | 1,600万円 | 2,000万円 |
45万円 | 1,350万円 | 1,800万円 | 2,250万円 |
50万円 | 1,500万円 | 2,000万円 | 2,500万円 |
総工事費用は、本体工事、オプション工事、付帯工事、必要費用を合わせたものなので、オプション工事はどれくらいの予算にするか、付帯工事費用(電気配線、屋外給排水工事など)、必要費用(基本図面作成料、設計料、地盤調査費用など)はいくらくらいかかるか、できるだけ早い段階で確認するようにしましょう。
総額を比べても他の住宅メーカーよりも安い
タマホームで実際に家を建てる際の坪単価は35万円〜50万円と、以前のPR坪単価25.8万円と比べると高く感じます。
しかし、坪単価が50万円〜90万円ほどかかる住宅メーカーも多いため、安さは業界トップクラスです。
そのため、できるだけローコストでマイホームを持ちたい人におすすめです。
などの、安さにまつわる多くの疑問について見ていきましょう。
安い総額費用でマイホームを持てる理由
タマホームで家を建てる際にかかる総額費用は非常に安いです。
魅力的な安さを実現するために、主に3つの仕組みで大きなコスト削減を実現しています。
気になる仕組みの内容は以下のとおりです。
工事の直接管理
他の住宅メーカーであれば、基礎工事や大工工事、給排水工事、内装工事、電気工事などの各案件の工事を中間業者が施工管理します。
しかし、タマホームの場合は中間業者をはさまず施工を直接管理するため、コスト削減と工期短縮を実現しています。
生産者と直接つながる流通システム
タマホームは、森林組合や林業者、製材工場と直接つながることで余計な中間マージンをカットする独自の流通システム「タマストラクチャー」を構築しています。
業者とは事前に木材の使用量を共有しているため、市場相場や時期に左右されず、安定した価格で高品質な国産木材の仕入れが可能です。
住宅設備の大量仕入れ
専門の設備メーカーから住宅設備を大量に仕入れることでコスト削減を実現しています。
予め年間の建築予定棟数に合わせてメーカーと供給数を協議するため、在庫や自社工場を持つ必要もありません。
タマホームは、創業以来、高品質・適正価格を追求しています。
ローコスト住宅でも耐震等級は最高ランク
タマホームの安心の家シリーズは、総額費用が安いローコスト住宅でありながら、耐震等級は最高ランクです。
着工前に全棟地盤調査をおこない、地盤が軟弱な場合には地盤改良工事を実施して、確かな地盤を確保したうえで工事をします。
計画共用期間が約65年(JASS5基準)の高い耐久性を誇るコンクリートや、徹底した品質管理によるユニット鉄筋を使用したベタ基礎工法を採用し、家を全体をしっかりと支えています。
また、構造用耐力面材を土台や柱、梁へ直接張り、外部からの力を建物全体へ分散させる耐力面材や、通し柱の削り取り部分を最小限に抑えてしっかりと軸組を固定する接合金物、24mmの構造用合板を土台や梁に直接留め付ける剛床工法も採用しており、地震に強い家づくりが可能です。
大安心の家シリーズは、耐震等級は最高ランクの3なので
「数百年に1度発生する地震の1.5倍の力でも倒壊・崩壊しないレベルの耐震性」
を実現しており、万が一の際に家族の安全を守ります。
もちろん、20坪、30坪、40坪など広さの違いに関わらず、全棟優れた耐震性を実現しています。
6.総額費用が安くても火災に強い家
と不安に感じる人もいるかもしれませんが、高水準の耐火性能により火災に強い家づくりが可能です。
火に強い不燃材料に認定された外壁材を標準装備しているため、万が一、隣家で火災が発生した場合にも火の粉やもらい火の影響を受けにくいです。
また、壁や天井の下地には不燃性の石膏ボードをしています。石膏ボードの内部には結晶水が約21%含まれているため、火災時には水蒸気を発散し、温度上昇を抑制します。
オプション(有償)にはなりますが省令準耐火構造仕様にもできます。
省令準耐火構造にすることで、各室の防火性や他室への延焼遅延効果を高め、一般の木造住宅よりも火災保険料を安くすることも可能です。
7.充実した標準装備
大安心の家シリーズは、総額費用の安いローコスト住宅でありながら、生活を豊かにする標準装備が充実しています。
と心配する人も多いと思いますが、他の住宅メーカーではオプションになりそうなものまで、標準装備に入っているため大変お得です。
以下は、大安心の家シリーズの主な標準装備です。
- 玄関 親子扉
- 18mm 厚 外壁材
- シャッター雨戸
- 陶器瓦屋根
- 玄関タイル
- バルコニータイル
- キッチンリビング収納
- 洗面化粧台
- ビルトイン浄水器
- システムキッチン
- システムバス
- タンクレストイレ
- オール電化
- IHクッキングヒーター
- 24時間換気システム
- Low-E複層ガラス
- 床下収納
他にも多くの標準装備が用意されています。また、キッチンはクリナップ・LIXIL・EIDAI・タカラから、洗面化粧台とシステムバスはLIXIL・Panasonic・TOTOから、好みに応じてメーカーや豊富なカラーバリエーションを選択可能です。
標準装備が充実していることで、家づくりのコストを抑えることができます。
タマホームは希望の間取りで家を建てられる?ローコストながらも自由設計で理想の間取りを実現!
8.ローコスト住宅でもアフターサービスは充実
「他の住宅メーカーより総額費用が安いからアフターサービスが心配」と不安に感じる人も少なくないでしょう。
しかし、タマホームの大安心の家シリーズはローコスト住宅でありながら、アフターサービスも充実しています。
通常、住宅の販売業者は、構造躯体や雨水の浸入に関して引渡し後10年間保証することが法律で定められています。
タマホームでは、指定業者による定期的な点検と有償メンテナンス工事を受けることで、10年の保証延長が可能です。
これにより、長期優良住宅の認定を取得した住宅であれば最長60年間、認定外の住宅であれば最長30年間の保証・点検を受けることができます。
地盤保証制度・住宅瑕疵担保責任保険・シロアリ10年補償・最長60年間の保証点検システムと、いつまでも快適に暮らせる万全のサポート体制が用意されているため安心です。
9.良質な国産材を使用した家でも総額は安い
タマホームの大安心の家シリーズには、1棟あたり国産材を約72.3%使用しています。土台には耐久性に優れたヒノキ、柱には高品質の集成材を採用しているため、耐震性、耐久性の優れた家づくりが可能です。
タマホームでは、各産地で製材された木材を独自の品質基準をクリアした工場で加工し、均一で安定した品質で全国に供給されています。
良質な国産材にこだわった人と環境にやさしいローコスト住宅を実現可能です。
10.ローコスト住宅ながら断熱性能等級は最高等級4
大安心の家シリーズは、Low-E複合サッシやシャッター、長期間安定した断熱性能を発揮する断熱材アクリアマットを標準搭載しており、断熱性能等級は最高等級4と、高い断熱性能を実現しています。
夏は涼しく冬暖かい健康的な室内環境を確保でき、冷暖房のランニングコストも削減可能です。
11.長期優良住宅対応で税金も優遇
総額費用が安いタマホームの大安心の家シリーズは、長期優良住宅にも対応しています。
長期優良住宅とは「長期間良好な状態で使用できるよう措置が講じられた優良な住宅」のことで、耐震性・省エネルギー性・劣化対策・維持管理更新の容易性など、いくつかの認定基準をクリアすることで認定の取得が可能です。
長期優良住宅に認定されると、住宅ローン控除、不動産取得税、登録免許税、固定資産税などの税金の優遇を受けられます。
※長期優良住宅の申請には別途申請費用がかかります。
このように、タマホームの大安心の家シリーズで建てる住宅は、坪単価35〜50万円ほどで総額費用を安く抑えることが可能です。また、安いからといって品質やサービスが悪いこともありません。
むしろ、ローコストでありながら、耐震性や耐久性、断熱性などが優れた家づくりが可能です。標準装備やアフターサービスも充実しているなど、満足度のマイホームを持つことができます。
さらに、自由設計にも対応しているなど、タマホームは家族の理想を叶える住宅メーカーです。
ハッピーライフクラブ
家は、住みはじめてから が本当のスタートです。
タマホームは住まいづくりだけでなく、快適な暮らしのお手伝いもしてくれます。
それが「ハッピーライフクラブ」という会員制サービス。
住まいに関する突然のトラブルも、特別なサービスもまとめて電話一本で対応してくれます。
住宅トラブルの解決や相談にのってくれるのがホームアシスタントサービス。
生活や旅行など特別なサービスを受けられるのがライフサポートサービス。
住み始めたばかりの家ではまだまだ不安がつきませんよね。このような体制が整っているのがタマホームをおすすめする理由の一つです。
ホームアシスタントサービス
様々な住宅のトラブルから、専門家の力を借りたい暮らしの不安まで。
暮らしの“どうしよう”に電話一本ですぐに対応してくれるサービス。24時間365日 対応してくれます。
- 水回りのサービス
トイレ詰まりや蛇口の水が止まらないなど 急を要する 水回りのトラブルにサービススタッフがいつでも駆けつけてくれるサービス。時間指定も可能です
→駆けつけ・1次対応無料 - 換気フィルターの交換
24時間換気システムの機能性をたもつためにも、定期的なメンテナンスを行いたい換気フィルター。交換方法がわからなかったり、手が届かない場合、サービススタッフが行ってくれます。
→駆けつけ・1次対応無料 - 電気のトラブル
照明がつかなかったり、コンセントに不具合があった場合、いつでも駆けつけてくれます。
→駆けつけ・1次対応無料 - 鍵のトラブル
鍵をなくしたり、家の中に鍵を忘れたり。そういったトラブルにもすぐに対応します。
→駆けつけ・1次対応無料、鍵交換作成10%OFF - パソコンサポート
インターネットに突然つながらなくなったり、印刷に何度も失敗してしまったりしたとき、専門会社に取り次いでくれます。
→電話サポート無料、駆けつけ、ご利用料金10%OFF
ライフサポートサービス
各種レジャー施設、レストラン、居酒屋、国内外の宿泊施設の料金を割り引いてもらえたり、会員価格で利用できます。
- 快適な生活
クリーニングや引っ越しなどの身近な生活のことから、冠婚葬祭などのイベント、家事代行など、あなたの暮らしを豊かにするサービスが詰まっています。 - 育児の強い味方
育児は不安が多いですよね。お母さんにもお父さんにも悩みはつきません。育児補助金や託児所探し、塾など育児に関する様々なサポートをお届けします。 - 思い出のレジャー
家族でたくさんの思い出を作りたいあなたにおすすめ。遊園地やイベント情報から、身近なゲームセンターや映画館の情報まで盛りだくさん。最先端のレジャーを体感しましょう。 - お得なショッピング
選りすぐりの商品をどこよりも安く提供してくれるのがショッピングステーションです。忙しいときやまとめ買いをしたい時はネットショッピングを利用して時間も節約しちゃいましょう。 - 「おいしい」に出会える
美味しいグルメライフを満喫しちゃいましょう。クーポンでおトクになるからこれまでよりちょっと贅沢したり、外食を増やしてもいいのではないでしょうか。全国のグルメ情報は見ているだけでも楽しいですよ。
なぜ赤帽の引っ越しは安いと言われるのか?【評判と口コミを検証】
各種料金
- ハッピーライフクラブプレミア・プラス(ホームアシスタントサービス+ライフサポートサービス):年払い9,600円(月払い800円、1日あたり約26円)
- ハッピーライフクラブプレミア(ホームアシスタントサービスのみ):年払い5,400円(月払い450円、1日あたり約14円)
- ハッピーライフクラブホワイト(ライフサポートサービスのみ):年払い4,800円(月払い400円、1日あたり約13円)
サポートで比較することも大切ですが、価格で比較することも大切です。
それは「タマホームと各住宅会社の価格を比較」に詳細を書いているので確認してみて下さい。
i TamaHomeって?
近年、留守の家が増えています。
共働き家庭や独身者の増加で、日中人が家にいない状態が多くなりました。
また、空き家の増加も原因の一つです。家は人がいないと環境を悪化させます。
快適に暮らすまでには多くのエネルギーが必要なのです。
そこで、常に家と人を繋ぐために 「i TamaHome 」が開発されました。
i TamaHomeとは
i TamaHomeとは、住まいの住宅設備や電化製品の遠隔操作を実現するサポートサービスです。スマートフォンやタブレット端末の音声操作、またはタッチパネル操作でコントロールし、快適で安心な暮らしを提供します。
リモコンがなくても、スマートフォン1つで家の電化製品を動かすことができます。室内の生活クオリティの向上はもちろん、外出中など、いつでもどこでも使用することができるのでとても便利です。
照明をつけっぱなしで外出してしまったとき…帰る前に部屋をクーラーで冷やしておきたいとき…そんなとき、外出先からスマートフォン1つで家の電化製品を動かすことができたらとても便利だと思いませんか?
それを実現したのが「i TamaHome」です。
近未来的な遠隔操作の機能が評価され、2013年グッドデザイン賞を受賞しています。
使い方
まず、i TamaHome のアプリケーションをダウンロードして起動しましょう。
そしてタッチパネルでしたい操作のボタンをタッチするか、または端末に向かって話しかけます。
すると、自動的に電化製品が動き出します。
費用
グッドデザイン賞受賞ページ(https://www.g-mark.org/award/describe/40478)によると、
初期費用31,500円、月額315円と書かれています。
ローコストハイクオリティーのタマホームだからこそ、この低価格を実現したのでしょう。
ただし
i Tamahomeのような遠隔操作機器は近年、続々と登場しています。
HEMSのiRemocon、ラトックシステムのREX-BTIREX1などです。
この2つは、小型の端末に赤外線データを記憶させることにより、スマートフォンでの遠隔操作を可能としています。
使用方法はi Tamahomeと大きくは違いません。
ですから、i Tamahomeのためにタマホームを選ぶのではなく、もしタマホームで建てることになったら検討してみるのが良いでしょう。
タマホームの耐震性
低価格で勝負しているタマホーム。そのため、耐震性はなおざりにされてると考えられがちです。実際はどうなのでしょうか。
看板商品である「大安心の家」を例にとり、検証してみましょう。
家を建てる準備
まず、契約後、着工前にまず行うのが地盤調査です。建築に適した強度が不足していると判断された場合、基礎補強工事や地盤改良工事を行います。
もし、調査の結果、改良工事が必要ないと判断された場合には別途料金は発生しません。費用は最小限に抑えられます。
基礎を大切にする家づくり
次に建物の基礎ですが、タマホームは底面全体で支えるベタ基礎工法を標準採用しています。ベタ基礎工法とは建物の立つ範囲の地盤全てにコンクリートの基礎をつける工法です。
これにより、耐震等級は最高ランクの「等級3」、あなたとあなたの家族を守る安全な家が実現しました。
このような地震に強い家を作っているのが、国産材の中でも硬質なヒノキ材と安定した強度をもつ集成材です。ヒノキ土台はシロアリをよせつけにくく耐久性に優れ、集成材は安定した強度をもっています。
また、1階と2階の床には剛床工法を使用。床全体を一体化させることで変形を防ぐだけでなく、床鳴りを抑え、また火災に対する性能を向上させました。
そして壁は、耐力壁を採用しています。耐力面材を直接土台や柱、梁へ直接張ることにより、地震や暴風への耐久力を向上させました。
広く認められる技術
これらの技術は近年徐々に普及し、一般的になった耐震技術です。他のホームメーカーのような独自技術はありません。
しかしそれは裏を返せば安全性が一般的に認められていることを意味します。タマホームの耐震性には問題がないといえるのではないでしょうか。
そして、その証拠に長期優良住宅の認定条件の耐震性で最高等級を獲得しています。建築基準法レベルの1.5倍の地震力でも倒壊・崩壊しません。
耐震性でタマホームを選ぶなら
総合すると、タマホームはローコスト住宅を売りとしているため、やはり独自の耐震技術はありません。他のホームメーカーでも同じ仕様にすることになります。他のホームメーカーが気になっているという方は比較してみることも考えてみるとよいでしょう。
参考記事:【タマホームと各住宅会社の価格を比較】
ですが、タマホームは上記で述べたように長期優良住宅の認定条件を十分に満たした家を他のホームメーカーよりローコストで建てることができます。
耐震性は大切にしたい、けれど高額な費用をかけるのは難しい人にはタマホームがあっているのではないでしょうか。
アフターサービスはどうなの?
こだわりを重ねたマイホーム。完成してすぐは気づかなくても、後々不具合に気づくこともあるでしょう。そもそも家は長く住んでいるうちに必ず綻びが出てくるもの。定期的に家のメンテナンスをしてもらえると安心ですよね。
タマホームでは引き渡し後も住まいを正常に保つため、以下の保証と保険が10年間ついています。
- 地盤保証制度:地盤沈下による建物の損害が発生した場合に備えた保証制度
- 住宅瑕疵担保責任保険:家に欠陥が判明した時、その修復費用等を保険金により補てんする保険。
- シロアリ10年保証:シロアリ被害が発生した場合に保証約款に基づき最高500万円まで補償。(北海道を除く)
また、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)に基づき、その後も5年ごとに点検を行うことができ、15年目までは無償です。
3ヶ月点検 | 30分ほどの簡単な点検です。目視チェックと聞き取りを同時進行で進め、不具合があれば修正できるものは修正し、その場で修理できない箇所は後日業者が修理に来ます。 |
---|---|
6ヶ月点検 | 半年経過後の住まいの状態をヒアリングし、3ヶ月と同様の点検を進めていきます。 |
1年点検 | 1年点検から担当者がかわることが多いようです。3ヶ月、6ヶ月よりもじっくりとした点検です。 |
2年点検 | シャワー、トイレ、キッチンなどの確認などを行うこともあります。この2年点検で窓や扉、設備関係の基本保障は終了します。 |
5年点検 | 主に外回りのチェックを行います。比較的あっさりとした点検のようです。 |
10年点検 | 必要に応じて有償補修工事を実施。工事を行うと保証期間が5年延長されます。 |
詳しくはタマホームと各住宅会社の価格を比較を参考にしてみてくださいね。
長期保証について
15年が過ぎた後でも、オプションで5年ごとに有償点検を行うことができます。タマホームは長期優良住宅であれば、最長60年まで長期保証・点検サービスを延長することも可能です。どのハウスメーカーにも長期保証は存在しますが、60年間の長期保証は他の大手ハウスメーカーと比較しても最長でしょう。
長期期間保証がされていても、その会社が存続することが絶対条件のため、年数だけで判断は出来ません。ですが、タマホームの無償定期点検は10年目以降5年ごとに行われ、その際有償工事を行うと10年ごとの延長保証が継続されます。
場合によっては途中で終了させることもできるので、住まいにとってベストな判断をしてくださいね。
タマホームの評価
高額な建築費をかけるのは難しいけれど、長く住める良い家を建てたいと思うのは皆さん同じですよね。
かといって安すぎても「何か裏があるのでは?」と不安になる気持ちもあります。
金銭面も機能面についても満足出来る家を建ててくれる住宅メーカーならば、安心してマイホームの作成を依頼できますよね。
そんな住宅メーカーとして評価をされているのがタマホームです。
実際にタマホームで家を建てた方のブログや意見、口コミを見ると、安心できるポイントや利点を知ることができます。
皆さんが「よかった」と感じる点はそれぞれあったようですが、共通しているのは「コスパがよい」ということ。
高品質を標準装備している家を低価格で建てられるため、多くの人々の満足に繋がっているようです。
なぜ低価格で高品質な家をたてられるのかというと、タマホームは既に出来上がっている典型的なプランの中から、自分の希望にあったものを選んでいく形だからです。
タマホームには大安心の家や木麗な家、グリーンエコの家、和美彩など、いくつかの商品ラインナップがあります。
どの家を選ぶかである程度選べる装備は決まってきますが、このように建築プランをある程度固めておくことで、人件費を節約することができます。
また、共通した商品ラインナップがあるということは、木材や装備の仕入れも一括で大量に発注することができ、コスト削減に繋がります。
このように細やかな企業努力が、低価格で高品質を可能にし、近年急成長しているのがタマホームなのです。
優れたコストパフォーマンス
タマホームは低価格だからといって低品質な素材を使ったりしているわけではありません。むしろ高品質な素材を使用しています。
さらに国の建築基準より厳しいヒノキ土台、オール4寸角柱、耐力壁、剛床工法などを使用しており耐震性、耐久性にも一定の評価を得ています。
また、キッチンやお風呂、洗面台に関しては標準品にしてはかなりクオリティが高いと評判です。
設備で家を選ぶのはナンセンスですが同じ価格でそこまで変わらない構造であれば設備の良い方を選んだ方が良いと思います。
ローコストの割に安心できる商品を使い、そこそこ丈夫な家を建てる、というのが総評というところでしょうか。
サービス、営業マンの質についてはどこのハウスメーカーにも言えることですが「それぞれ」となってしまうので、当たりの営業マンに出会えることを願いましょう。
タマホームの口コミ
いくら私がタマホームをオススメしても、「やはり口コミが気になる」という方も多いと思います。
口コミというのは実体験をもとにした評判なので、貴重な情報として私たちの判断基準になるものですし、私自身もよく参考にします。
ですが中にはヤラセやデマといったものも多く存在するので、盲目的に信頼するのは危険です。
何が嘘で何が本当か慎重に見極めましょう。簡単には判断がつかないので、あくまで「参考にする」程度でいいと思います。
ではそれを頭の片隅においたうえで、ネットで見かけた口コミをまとめたものをご覧ください。
- しっかりした基礎と構造で、この価格なら文句なし(大手より1000万円ほど安かった)
- 地震でも揺れず外音も静かで、かなりしっかりしている
- とにかく営業マンが良い(熱心、迅速な対応)
- エコキュートなど製品化しているものも安い(設備がよい)
- 工事が早く終わった
- トータルバランス、コスパが良い
- 営業マンがしつこい
- 標準装備意外のものを選ぶと値段があがる
こんなところでしょうか。
営業マンについては先ほども申し上げたとおり、「熱心」さを「しつこい」と捉えるのかどうかによっても違うと思います。
私は丁寧かつ熱心な対応をしていただけたと感じました。
また、「標準装備以外のものを選ぶと値段があがる」という点については他の大手住宅メーカーも同様です。
タマホームは「標準装備」の家を売りにしているからこそコストを抑えられるのであって、それ以上のものを求めたらもちろんその分のお金はかかります。
ですが設備にどれくらいお金をかけるかは人それぞれですし、お金をかけるだけの価値があると思うなら投資するとよいでしょう。
満足のいく家を建てられると思います。
タマホームの営業担当について
タマホームは低価格で高品質な住宅メーカーですが、だからこそ営業マンとの相性は大切です。
ここで一つの口コミを紹介します。
タマホームで建てた我が家は東日本大震災の被災地にあります。震災時には震度6レベルの地震を何回か経験していますが、被害は玄関のタイルが三枚ほどひび割れた程度でした。
周囲には半壊や全壊している家がいくつもあり、タマホームの家は地震に強い家だと再認識しました。
さらに震災直後の混乱の中、営業担当の方がすぐに電話をくれて被害状況を確認してくれるなどアフターケアも良かったです。
またほかの口コミでも営業担当の良い評判がありました。
若い営業の方が対応してくださいました。
最初は若い方で大丈夫なのか不安でしたが、私たちが工事現場で分からないことを質問した際はしっかりと調べてくださいました。
また、その場では分からなかったことに関しても後々調べて教えてくださり、気遣いが素晴らしかったです。
このように熱心で対応が早い営業担当の方が多いのがタマホームの特徴だとも言えます。
坪単価の注意点
タマホームは坪単価が安いことがメリットだと口コミなどでは書かれています。
しかし坪単価とは何か、どこまでの費用が含まれるのかをきちんと把握しておく必要があります。
きちんと把握しておかないと、後々になってから追加工事代金の請求がきたり、思っていたよりも高い代金になってしまい支払いが苦しくなってしまうかもしれません。
坪単価とは、家を建てるときの1坪当たりの建築費のことです。家を建てる時のおおよその目安として後悔されている数値は1坪につき3.3m²になります。
つまり、[家を建てる費用]÷[建てたい家の面積]=坪単価です。
従って、結果的に坪単価は40~50万円になることが多いようです。ただそれでも他の住宅メーカーの坪単価は70万円ほどが多いので、安いことには変わりありません。
ですが「安いから」とあまり考えずにオプションをたくさんつけてしまうとその分料金は嵩みますので注意しましょう。
また、実際に家を建てる総工費はいくらなのか、見積もりと料金の内訳を把握しておくといいと思います。
予算より高くついてしまうようでしたらコストカットする必要があると思いますし、思わぬところで費用が嵩んでしまって要望を叶えられないかもしれません。
見積りについては複数の会社からとってもらうといいでしょう。色々と比較することで、適正な価格かどうかがわかるからです。詳しくは、以下記事を確認してください。
家を建てるうえで重要なのは、自分が建てたい住宅の相場を知ることです。
よくサイトなどに書かれている相場があっても、それがご自身にはあてはまらない場合があります。
建て替えやリフォームの場合についてもそうですが、自分にとっての相場がいくらなのかを知るようにしましょう。
タマホームで建てるメリットについては
タマホームの売りは「標準装備」です。
あらかじめ用意されているプランの中から、敷地面積や家族、予算に応じて設備を選ぶ方式のことで、低価格で高品質な家を建てることができます。
しかし最近では、自由設計にも対応するようになりました。
その際は坪単価ではなく、総額がいくらになるかという見積価格が出されるようになっています。
自由設計というとどうしても高額なイメージがありますが、
- 平面プランや屋根形をなるべく単純化
- 内部の間仕切り壁の延長の長さを抑える
- 建具やコンセントなどの設備機器のヶ所数を調整
などを行うことで安く仕上げることも可能となります。
また、施工開始前に行われる地盤調査や、耐震構造には対策が取られているようですので問題ありません。
坪単価が安くなる所以は、同一規格による部材や設備機器の大量仕入れ、直接発注、工事で下請けを使わないため工事期間を短縮できるからだと思われます。
シックハウスに関して対策が取られていたり、オール電化及び省エネに配慮された設備機器等もタマホームのメリットとして捉えられています。
タマホームで家を建てる
タマホームにはいくつかのルールがあります。
実際にタマホームで家を建てるとして、一体どのようなルールがあるのかご紹介しましょう。
1.営業マン
まず、住宅展示場で案内してくれた営業マンが担当になるというルールです。
タマホームでは営業マンが間取りを作成します。
どのような間取りになるのか、任せて大丈夫な人か、これを判断しなければいけません。
2.タマルール
間取りの際に考えなければならないのがタマルールです。
それは、4m×4mおきに柱か壁を置かないといけない、というもの。
このルールに苦しんだ人も大勢おり、間取りを考えるのに半年かかったという人も。
このルールのせいで大きな部屋の真ん中に無意味な柱が立ってしまうことも考えられます。タマホームで家を建てる時には間取りに十分気を付けたほうがよいみたいですね。
3.大工
大工さんと仲良くなっておくことが重要です。
実際に家を作るのは大工さんですので、何かあったときには頼りましょう。
タマホームは短期工事のため、2~3ヶ月程度で家が建ちます。短い期間で建築しなければならないため、大工さんには大きな負担がかかります。
労いの言葉をかけつつ、そっと進行状況も見てみましょう。
図面と違うところがないか、正確に覚えておいて、工事の様子を見ていく必要もあります。
住宅というのはほとんどの人にとっては一生モノですから、悔いの残らないようにしましょう。
なぜローコストが可能か
タマホームの特徴は標準仕様を備えたローコスト注文住宅という点です。
坪単価は約25万円という低価格。
実際に建てるとなるとオプション代などが発生することで坪単価はあがりますが、それでも他社よりはずっと良心的な価格です。
かといって低品質な住宅が作られているわけではありません。剛床工法など建築基準法よりも厳しい基準に従って作られているため、構造はしっかりしています。
ではなぜタマホームは低価格で高品質な注文住宅が可能なのでしょうか?
それは、全国で開かれる展示場などのイベントで大々的に集客することで大量発注を請け、建材や設備機器を大量に一括仕入れすることで安くできるからです。
また、タマホームの家は標準仕様の中から内装を選ぶため、注文住宅とはいってもある程度規格が決まっています。
決まった規格の中からメーカーに発注するため、安価で仕入れることができるのです。
その上建材等は直接発注。施工も自社だけで行うため、工事期間が短縮でき、工事費用を抑えることができます。
標準仕様だと結局自分の満足する家が建てられない、と感じる人もいるかもしれません。ですがタマホームの標準仕様は高品質です。
空気がきれいで健康的、しかも高齢化した人にも優しいバリアフリー設計は将来を見据えた仕様になっています。
ローコスト住宅の相場
ローコスト住宅は多くの場合、1000万円から2000万円程度のコストで建てられる住宅のことを指しています。
ローコスト住宅を扱うタマホームは安価でマイホームを建てられるため、あまり資金が多く用意できない若者でも手を伸ばせるようになりました。
仮に2階建ての家を建てたら、マンションよりも部屋数が多くなるため、家族で暮らしてもスペースに余裕が生まれるでしょう。
1000万円というと高額で手が届かないように感じますが、長い目で見ればタマホームのローコスト住宅もマンションも、月々に負担する費用は同程度です。
ローコスト住宅の場合、初期費用は50万円ほどかかってしまいますが、毎月5万円や7万円程度の出費で一軒家が建てられます。
資金に少しでも余裕があれば、アパートやマンションに住んでいる時と同じくらいの出費で一軒家を建てられます。
1000万円くらいの価格であれば長いローンを組まなくても支払いができますから、安定した生活を求めている若い世代でもマイホームを手に入れられるのです。
ただ、こちらはあくまで相場の価格。相場はオプションを付けたり、初期費用をいくら払えるかでも大分変わります。
実際の注文住宅の費用について知りたい方は、直接メーカーから見積りをもらいましょう。
なるべく複数のメーカーから見積もってもらい、比較検討することをお勧めします。
ローコスト注文住宅の魅力
ローコスト住宅は断熱や防音設備を導入することもできるだけでなく、建築完了まで早いのが特徴です。
早く安く、耐震基準を満たした安全な家に住めるというのはタマホームならではの魅力といえます。
また、費用を抑えるために中古物件を購入するのも手ですが、やはり新築一戸建てというのは夢ですよね。
景気も関係して相場はかなり安くなってきているので、ローコスト住宅は検討の範囲内に入るでしょう。
ただし、ローコスト住宅を利用するときに注意すべきなのはそのデメリットを理解してカバーすることです。
コンセントの数や位置が少なかったり、2階建てでなかったりする場合は、一人暮らしで一戸建てを望む方の方が向いているかもしれません。
もちろん、夫婦2人で住むくらいならば心配なさそうですが、セキュリティや防音設備は注意しましょう。
また、住宅にはオプションをつける方がほとんどだと思います。
相場として、いくら安くても1000万円はかかると考えておけば長持ちする家が建てられるでしょう。
安価な家は30年もすれば寿命が来てしまう場合もあります。せっかくの高い買い物なので、家族を守れるようにオプションをつけるなどして安全性の高い長持ちする家にしましょう。
タマホームで後悔しない家を作る時のために、知っておきたいチェックポイントを紹介します!
玄関の大きさや広さは十分ですか?
玄関というのは、人が出入りする重要なポイントです。
この玄関が暗かったり、狭かったりすると、生活動線が潤滑に機能せず、生活していても不満を抱くことが多いかもしれません。
そのため、玄関についてはしっかり確認しておくことが必要となります。
自分たちが作りたい家を想像してみて、どれくらいの広さが必要となるのか具体的に考えておきましょう。
また、モデルハウスやモデルルームのは玄関には靴が置いてありません。
実際に自分たちが生活する分の靴を置くと、思っていたよりも狭くなることがあるので、その点も考慮しておきましょう。
玄関をしっかり作っておくだけで理想の家だと感じられますから、ここに力を入れておくことはとても重要です。
また、セキュリティなどに関してもしっかりチェックしておくことが必要となるでしょう。
玄関から入ってくるような泥棒や空き巣は「うちは大丈夫」と思ってしまいがちですが、実際にその手の犯罪に巻き込まれてしまう住宅があるのも事実です。
そう考えると、玄関のセキュリティ面もチェックしておいて損はありません。
これから生活を送るという方はもちろん、まだ計画の段階という方も玄関のセキュリティ面を万全なものにしましょう。
階段の位置や広さは使いやすい?
住宅の生活動線で重要となるポイントが、階段です。
これは二階と一階を繋ぐ設備ですが、仕様によってはとても便利な生活の味方になるでしょう。
タマホームの注文住宅の場合、吹き抜けを作ったり、デッドスペースを活かしたり、スキップエリアを確保したりできます。
他にも階段の下にトイレを配置したり、収納を作ったり、クローゼットにすることも可能です。
使い方によって大きく変化するのが階段なので、生活動線を確保しつつ、スペースを活用することが重要になるのではないでしょうか。
また、広さや位置も重要となります。玄関の近くに階段を設置するのか、それとも廊下を跨いで設置するのか、はたまたリビングなどに設置するのかによって印象は大きく変わります。
更に年齢を重ねてくると上り下りが大変になるため、その点も考えた構造にしましょう。
階段は日常的な家の動線の一つです。実際に生活しているところを具体的に想像してみて、その上で判断するのが良いのではないでしょうか。
これから住宅を建てたいという方は、階段についてもじっくりと考えていきましょう!
リビングの窓の大きさや数を確認しましょう
お風呂やキッチン、トイレや洗面台など、それぞれ水回りの設備に関してもチェックポイントは沢山あります。
特にお風呂やキッチンは毎日使うことになるので、設備を整えておくことは重要です。もちろん、トイレも洗面台も毎日使うものですから、自分たちの生活にベストなものにしましょう。
特に水回りというのは、設備が整っていないと快適な暮らしができません。
タマホームの場合は質の良い設備をしっかり用意してくれるので心配いりませんが、そうでない場合もあります。その点も踏まえて熟慮しましょう。
特に後悔が多い水回りの設備として、キッチンが挙げられます。
自炊する方にとって、キッチンというのはとても重要です。広さはもちろん、機能の快適性、どのような位置にするかによって大きく変わります。
また、カウンタータイプなのかアイランドタイプなのかなどによっても変わってくるので、自分たちが生活しているところを具体的に想像しながら、選んびましょう。
もちろん、その他トイレなども広さや場所、設備などが重要となりますし、お風呂も何を選ぶかによって違ってきます。
それが楽しさでもありますが、重要なのは生活してみて満足いくかどうか考えるということです。
ロフトや屋根裏やバルコニーなどをチェック!
住宅においては、必要がない場所というのもあります。
いわゆるロフトや屋根裏、バルコニーやウッドデッキ、ベランダなどは、なくても生活することができます。
しかし、実際に設置してみると家がオシャレになったり、生活する上で便利になったりと利便性があることも確かです。
ロフトや屋根裏部屋は邪魔になることも多いと言われていますが、実際は寝室や子供部屋、収納など、様々な用途があります。
ベランダやバルコニーに関しては、リラックススペースや洗濯物を干す時に活用できるでしょう。
つまり、それぞれの用途を考えたうえで作ることが重要なのです。
特に注文住宅の場合は必要なものだけ設置し、必要ないものは設置しないことで費用を安くできます。
場合によっては数十万円~数百万円の違いになることもあるので、しっかりと選んでいきましょう。
ちなみにタマホームの坪単価の相場は40~80万円程度と言われています。
ご自分の中で「ベランダは外せない」とか「バルコニーはあった方が良い」といった外したくない条件は外さずに、理想のマイホームを考えていきましょう。
また、費用の相場なども照らし合わせてみて、その上で考えていく方が快適な住宅づくりに繋がります。
次は既に家があって、タマホームで建て替えを検討中の方に建築費用の相場のお話をします。
タマホームで建て替えた場合の建築費用は?
タマホームはハウスメーカーの中でも破格の安さであることは再三お伝えしてきましたよね。
実際に建築するとなると、諸費用やその他の費用が上乗せされ坪単価40~80万前後が相場の様です。
40坪の家を建築する場合、
40坪×35万~40万=1,400万~1,600万円
この金額は全体的の相場と比べてみると安い分類になります。
ただ、建て替え費用はあなたの理想や土地の広さ、ハウスメーカーによってかなり変動します。必ず複数の業者で比較を行い最適な金額で最高の家を建ててくれそうな業者を選ぶようにしましょうね!
タマホームの家づくりとは
タマホームはテレビCMなどで多くの人が名前を聞いたことがあるでしょう。
タマホームは大手ハウスビルダーの一つで、基本的には木造住宅を得意分野としており、新築からリフォームまで幅広く住宅関係については対応している会社です。
タマホームというと更地に新築の注文住宅のイメージがあるのですが、今の時代は既に建っている建物を壊して、建て替えるということがより一般的になってきています。
新たに新しい住宅団地造成をして、その土地に建てるというのではなく、自分の、あるいは親から相続した建物や、他人の建てた家をつぶして建て替えるということがこれからはどんどん増えてくるのです。
タマホームにお願いした場合の建て替え費用
建て替える場合、更地に新築を建てるわけではないため解体費用というものがどうしても必要になります。
昔はミンチ解体といって一度に重機を使ってつぶしてしまっていたのでその費用も大した額ではなくあまり問題になりませんでした。
しかし今の時代はリサイクルの意識が高まり、ミンチ解体ではなく分別をしながらの解体作業をしなければなりません。
分別は機械ではできず、人の手で作業する必要があるため相当な費用が掛かる時代になってしまいました。
通常、新しい敷地で建てる場合に比べて建て替え費用は、解体費、しかもリサイクルのための分別解体という費用であることを十分に見込んでおくことが大切です。
こうした予備知識をもって、まずは建て替え費用の見積をしてみましょう。
「ハッピーライフ、ハッピーホーム、タマホーム」のCMでお馴染みのローコスト住宅メーカータマホーム。
「タマホーム=安い家」というイメージを持っている人が多いと思いますが、本当に安いのでしょうか。
また、坪単価が安いと「安かろう悪かろう」の家づくりを心配する人もいると思いますが、品質や設備に問題はないのでしょうか。
そこで今回は、タマホームの坪単価や品質、設備などについて紹介しています。
この記事をご覧いただくことで、タマホームの坪単価の相場や特徴を知ることができ、住宅メーカー選びがしやすくなりますので、ぜひ参考にご覧ください。
タマホームの坪単価は?
ローコスト住宅メーカーとして人気の高いタマホームは、設立当初、他の住宅メーカーの坪単価の相場が60〜80万円だったのに対し、「坪単価25.8万円」を売りにしていました。
しかし、これは坪単価を「建物本体価格÷施工床面積」で算出していたため実現できた数字であり、実際に家を建てる際には+200〜300万円の費用がかかっていたのです。
坪単価は「費用÷面積」で算出しますが、それぞれの項目をどこまで含めるかは各業者次第です。
タマホームの場合は、費用は本体価格のみ(工事費用や諸経費は含まず)、面積はポーチやバルコニーなども含んでいました。
そのため、実際に家を建てる際の坪単価よりも安い「坪単価25.8万円」となっていたのです。現在は、「坪単価25.8万円」という表記はなくなっています。
では、実際に家を建てる際の坪単価はどれくらいかというと、35〜50万円程度です。
25.8万円と比べてしまうと高く感じますが、他の住宅メーカーは坪単価50〜80万円が多いため、比べるとやはり安さが際立ちます。
タマホームは商品ラインナップが多く、どのような家を建てるかによっても坪単価は変わってきますので、必ず担当者に価格を確認するようにしましょう。
ローコスト住宅「大安心の家シリーズ」
タマホームには、以下のラインナップが用意されています。
- 大安心の家シリーズ
- 大安心の家 PREMIUMシリーズ
- 大安心の家 ZEROシリーズ
- 木麗な家シリーズ
- 元気の家シリーズ
- 木望の家シリーズ
ローコスト住宅を建てたい場合におすすめなのが「大安心の家シリーズ」です。
坪単価が安く、自由設計や長期優良住宅に対応していて、耐震性、耐久性の優れた家づくりができるためです。
標準装備も充実していて、キッチンやシステムバス、洗面化粧台、内装材などもセレクトできるため、こだわりを持って家づくりしたい人も満足できます。
坪単価が安い主な理由
タマホームでは、なぜ安い坪単価で家を建てることができるのでしょうか。
良質かつ低価格な家づくりができる答えは、以下の3つのコスト削減の仕組みにあります。
【1】工事の直接管理
一般的に住宅メーカーは中間業者をはさみ、基礎工事や大工工事、給排水工事、内装工事、電気工事などの施工を管理します。
しかし、タマホームでは、中間業者をはさまずに工事の直接管理をするため中間業者にかかるコストが必要ありません。
また、業務効率化によって工期短縮ができ、人件費の軽減も可能です。
【2】独自の流通システム
タマホームでは、生産者と直接つながる独自の流通システムを構築しています。
タマストラクチャーといわれる流通システムで、林業者や森林組合、製材工場とタマホームが直接つながるため、中間マージンのカットが可能です。
また、時期や相場に左右されず、高品質・低価格の国産木材を安定的に仕入れることができます。
【3】設備の大量仕入れ
住宅設備をそれぞれのメーカーから大量購入するため、高品質な製品を低コストで仕入れることができます。
年間建築予定棟数に合わせて数を決めるため、自社工場や在庫を持つこともないためコスト削減可能です。
これらのコスト削減の仕組みにより、安い坪単価で高品質な家づくりを実現しているのです。
坪単価が安いうえに自由設計
タマホームのベストセラー商品である大安心の家シリーズは、坪単価が安いうえに自由設計が可能です。
そのため、
など、さまざまな家族の要望や理想をカタチにした家づくりができます。
自由設計の家づくりは、次の4つのステップで進めていきます。
【1】担当者と要望の共有
まず初めに、専任の営業担当者が家族の不安、疑問に一つ一つ応えてくれます。
そのうえで、「こういった家にしたい」という家族の要望を細かく共有していきます。
【2】ライフスタイルに合わせた間取りの提案・決定
家族の要望や予算、家族構成、ライフスタイルなどに合わせた最適な間取りプランを紹介してくれます。
予算とのバランスを見ながら、家族が満足できる理想の間取りをつくり上げていきます。
【3】暮らしのイメージを具体化する内装、設備の提案・決定
間取りプランが決まった後は、インテリアや設備の素材、色、機能などを選定し、暮らしのイメージを具体化していきます。
標準装備でも、キッチンや洗面化粧台、システムバスなど、セレクトできるものが多いです。
【4】好みに応じた外観、外装の提案・決定
間取りや内装、設備が決まったら、住環境や好みに応じて外観、外装のデザイン・スタイルを決定します。
屋根材や外壁、玄関扉などを豊富なバリエーションの中からセレクトします。
タマホームであれば、坪単価が安く、自分たちの好みやライフスタイルに合った家づくりが可能です。
ヒノキなどの国産材を使用しても坪単価は安い
タマホームの大安心の家シリーズは坪単価が安いのが特徴ですが、材料には良質な国産材が約72%も使用されています。
柱はスギ/カラマツ、間柱はスギ/トドマツ、床合板はスギ+外材、土台にはヒノキを使い、日本の風土に合った木造軸組在来工法で、耐震性、耐久性の高い強い家を生み出しています。
良質な国産材は肌ざわりや香りも良く、人と環境にやさしい木の家を実現可能です。
木材は、タマホームの厳選な品質基準をクリアしたプレカット指定工場で加工され、全国に均一で安定した品質の構造材が供給されています。
タマホームの家は坪単価が安いのに耐震等級は最高ランク
大安心の家シリーズは、坪単価が安いローコスト住宅として人気がありますが、確かな構造で地震に強い家を実現しています。
「数百年に1度発生する地震の1.5倍もの力でも倒壊・崩壊しないレベルの耐震性」
である耐震等級3(最高ランク)の住宅なため、万が一の際も家族の安全を守ることが可能です。
大安心の家シリーズでは、耐震性と耐久性に優れた家づくりのために、次の5つの性能・工法を採用しています。
着工前の全棟地盤調査
タマホームでは、強い家づくりのために、着工前に建築予定地の地盤調査をおこないます。
調査の結果、地盤が軟弱な場合には適切な地盤改良工事を施し、確かな地盤を確保します。
家全体を支えるベタ基礎工法
坪単価が安く強い家づくりにこだわるタマホームでは、家全体をしっかりと支えるベタ基礎工法を採用しています。
JASS5基準で計画供用期間65年の高い耐久性を誇るコンクリートや徹底した品質管理されたユニット鉄筋を使用します。
高性能通し柱接合金物
高性能通し柱接合金物は、通し柱の削り取り部分を最小限に抑えることができ、しっかりと軸組を固定することができます。
耐食性に優れた塗装により、金物部分の劣化を防ぎます。
外部からの力を分散させる耐力面材
大安心の家シリーズでは、構造用面材を壁全体い張る耐力面材を採用しています。
一般的な軸組工法に比べ、地震や暴風に対する強度がアップするのが特徴です。外部からの力を建物全体へ分散し、高い耐震性を確保します。
床全体を一体化する剛床工法
大安心の家シリーズでは、土台や梁に構造用合板を直接留め付けて床全体を一体化する剛床工法を採用しています。
一般的な根太工法に比べて強度がアップし、地震の横揺れにも効果を発揮します。
これらの性能・工法により、坪単価が安くても耐震性と耐久性に優れた家づくりが可能です。
坪単価が安くても火災に強い家づくりで安心
タマホームの大安心の家シリーズは、坪単価が安いにも関わらず、火災に強い家づくりが可能です。
不燃材料の外壁材を標準装備で採用しているため、万が一、隣家で火災が発生しても、もらい火の影響を受けにくくします。
また、天井や壁の下地には不燃性の石膏ボードを使用しているので、火災時には延焼防止効果があり、家族の安全を守ります。
オプション仕様で省令準耐火構造にもでき、一般の木造住宅よりも火災保険料率を低くすることも可能です。
坪単価が安くてもアフターサービスは充実している
タマホームの大安心の家シリーズは、坪単価の安いローコスト住宅でありながら、アフターサービスは充実しています。
通常、販売業者は構造躯体や雨水の浸入に関して住宅の引渡しから10年間は保証しなければなりません(住宅瑕疵担保責任保険)。
しかし、大安心の家シリーズでは、指定業者の定期的点検及び有償メンテナンス工事を継続することで、10年ごとの保証延長ができ、長期優良住宅認定の場合は最長60年間、認定以外の場合は最長30年間の保証を受けることができます。
また、地盤調査の結果、地盤改良工事や基礎工事をおこなって、引渡し後10年の間に地盤沈下による建物の損害が発生した場合は保証されます(地盤保証制度)
安い坪単価で実現!充実した標準装備
坪単価が安いローコスト住宅を建てられる大安心の家シリーズですが、実は標準装備も充実しています。
他の住宅メーカーではオプションで提供されているような設備も標準装備で付いており、生活を豊かにしてくれます。
以下は、大安心の家シリーズの主な標準装備です。
- ビルトイン浄水器
- 超節水型タンクレストイレ
- オール電化エコキュート
- 玄関タイル
- バルコニータイル
- 18mm厚 外壁材
- 陶器瓦屋根
- シャッター雨戸
- 玄関 親子扉
- システムキッチン
- システムバス
- キッチンリビング収納
- 洗面化粧台
他にも多くの標準装備が付いており、キッチンやシステムバスをセレクトすることもできます。
坪単価が安くてもキッチンや内装を自由にセレクトできる
大安心の家シリーズは、坪単価が安いローコスト住宅でありながら、キッチンやシステムバスはメーカーや形状、浴槽、カラーを自由に選択可能です。
また、洗面化粧台もLIXIL・Panasonic・TOTOから好きなメーカーを選べます。
さらに、内装メーカーやクロスメーカーも選べて自由にコーディネートが可能です。内装や設備など、家族の好みを組み合せることができます。
ここで紹介したように、タマホームの坪単価は35〜50万円程度で、他の住宅メーカーと比べても安いです。
「安かろう悪かろう」のイメージを持つかもしれませんが、充実した標準装備や最高ランクの耐震性、最長60年間の長期保証など、品質も良く満足度の高い家づくりができます。
できる限りローコストでマイホームを持ちたい人に、坪単価の安いタマホームはおすすめです。
タマホームといえばローコスト住宅メーカーの代表的存在です。
他の住宅メーカーよりも安く家を建てることができるため、
と疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
実は、タマホームは標準装備が充実していることを知っている人は少ないものです。
そこで今回は、タマホームの標準装備について紹介しています。
この記事をご覧いただくことで、きっとタマホームの見方がこれまでと変わるはずですので、ぜひ参考にご覧ください。
長期優良住宅対応で自由設計!ローコストで充実した設備「大安心の家シリーズ」
タマホームには幅広い住宅ラインナップがあります。
その中でも良質かつ低価格で発売以来ベストセラーなのが「大安心の家シリーズ」です。
長期優良住宅にも対応しており、自由設計で家族の希望をカタチにできます。
65年耐久のコンクリートや頑丈な基礎により耐震等級は最高ランクで、火災にも強く、最長60年の長期住宅保証やハッピーライフクラブなど、安心・安全に暮らせる家づくりを実現可能です。
そんな大安心の家シリーズにはどのような標準装備が付いているのか、代表的な装備について確認していきましょう。
標準装備【1】家計と環境にやさしい「オール電化」
タマホームの大安心の家シリーズは、ローコスト住宅でありながら家計と環境にやさしいオール電化を標準装備しています。
IHクッキングヒーターやエコキュートを標準装備しているため、深夜電力の活用により光熱費のコストダウンが期待できますし、IHクッキングヒーターで火を使わないため小さな子どもがいる家庭でも安心です。
また、空気を汚さず油汚れも少ないため、室内環境をクリーンに保つことができます。
他にも、24時間換気システムやLow-E複層ガラス、保温性能付き断熱浴槽などの標準装備により、日々の生活に欠かせないエネルギーの効率を高めることが可能です。
現在の住まいで光熱費が気になっている人も安心して暮らせます。
標準装備【2】新鮮な空気を取り入れる「全熱交換型全館セントラル24時間換気システム」
タマホームで建てる注文住宅は、全熱交換型全館セントラル24時間換気システムを標準装備しています。
24時間換気システムにより、室内の汚れた空気を排出して新鮮な空気を取り入れることが可能です。
また、空気を排出して取り入れる際に温度を適温にコントロールするため、冷暖房のランニングコストが削減できます。
2時間に1回の割合で家中の空気を入れ替えて、花粉や黄砂、PM2.5はフィルターで除去するためアレルギー体質の人でも安心です。
家に全熱交換型全館セントラル24時間換気システムが付いていることで、家族みんなが安心して快適に暮らすことができます。
標準装備【3】遮熱・断熱性に優れた「Low-E複層ガラス」
タマホームはローコスト住宅でありながら、Low-E複層ガラスを全室の窓に標準装備しています。
Low-E複層ガラスは、室外側・室内側の中空層面に特殊金属加工を施しているため、遮熱性・断熱性が高く、熱気を大幅にカットして冷暖房効率を高めます。
夏は太陽の熱を大幅に遮断して冬は室内の暖気を逃さないため、快適な温熱環境を維持し、結露を防ぐことが可能です。
1年中快適に過ごせる住環境を実現し、光熱費を抑えることもできます。
標準装備【4】美しく滑りにくい「玄関タイル」
30cm角タイルも標準装備となっています。
家の第一印象となる玄関を美しく仕上げてくれます。また、滑りにくい素材なので雨の日でも安心です。
住宅メーカーによっては玄関タイルが有料な場合もありますが、タマホームであればローコスト住宅でありながらも標準装備なのでお得です。
標準装備【5】機能性を重視した「システムバス」
タマホームで建てる注文住宅は、機能性を重視したシステムバスを用意しており、メーカー・浴槽・カラーを好みに合わせて自由に選択できるようになっています。
保温性能付き浴槽なので、家族が時間をあけてお風呂に入る場合でも追い焚きをする必要が減り、省エネに効果的です。
浴室乾燥暖房機も標準装備なので、雨の日や梅雨時でも洗濯物に困りません。
浴槽は広々としており、出入り口に段差もなく腰掛けスペースもあるため、ゆっくりとくつろぐことができます。
メーカーは以下の3社から選択可能です。
- LIXIL:冷たさを感じないキレイサーモフロアや排水口を清潔に保つくるりんポイなど
- Panasonic:長寿命なフラットラインLED照明、汚れに強いスミピカフロアなど
- TOTO:片手でお湯の出し止めができるクリックシャワー、お手入れも簡単なカラリ床など
お風呂好きな人も満足できる浴室環境をつくることができます。
標準装備【6】タンクレスの「超節水型トイレ」
見た目もスタイリッシュなタンクレストイレがタマホームの大安心の家シリーズでは標準装備となっています。
汚れが付きにくく落ちやすいコーティング加工や便座のリフトアップにより、お手入れもしやすくいつでも清潔に保つことが可能です。
フルオート便座なので、手に触れることなくフタの開け閉めができ、便座から立ち上がると自動で洗浄されるため流し忘れの心配もありません。高齢な人もラクにトイレを利用可能です。
収納付きのトイレ手洗いも設けており、清潔で心地よい毎日をサポートしてくれます。
標準装備【7】三面鏡で充実した収納力の「洗面化粧台」
ローコスト住宅である大安心の家シリーズでは、清潔で快適な洗面化粧台も標準装備です。
以下の信頼できる3メーカーから選択ができ、いずれも充実した収納力を備えていて三面鏡で使い勝手もよいです。
- LIXIL:エコハンドル、髪の毛やゴミを集めやすいヘアキャチャーなど
- Panasonic:長寿命の薄型LED照明、濡れたものを置けるウェットエリアなど
- TOTO:すべり台ボウル、配管を奥に収めた奥ひろ収納など
機能性はもちろんお手入れもしやすいため、常に清潔に保つことができます。
標準装備【8】メーカーやカラーも選択可!料理を楽しくする「システムキッチン」
キッチンは、毎日の暮らしになくてはならない場所であり、家族の思い出をつくる場所でもあります。
タマホームのローコスト住宅大安心の家シリーズでは、毎日を楽しくするキッチンを、メーカーや形状、豊富なカラーの中から自由に選択が可能です。以下の4社から選択ができます。
- クリナップ:流レールシンク、ハンドシャワー浄水栓、流エールレンジフードなど
- LIXIL:人造大理石ワークトップ、キレイシンク、アシストポケット&シェルフなど
- EIDAI:引出し式カウンター、取り出せるラック、立てて収納できる仕切りバーなど
- タカラ:ホーロー整流板、キッチンパネル、高品位ホーロー素材など
それぞれ、豊富なカラーバリエーションも用意されているため好みに合わせて選べます。
標準装備【9】キッチンの「ビルトイン浄水器」や「ハンドシャワー水栓」
タマホームでは、キッチンのメーカーやカラーを選べるだけではありません。
他の住宅メーカーではオプションになっていることもあるビルトイン浄水器が、大安心の家シリーズでは標準装備です。
浄水器により、いつでもおいしい水を飲むことができます。また、ビルトイン浄水器ではなくハンドシャワー水栓を選ぶことも可能です。
標準装備【10】おしゃれで収納力もアップ!「キッチンリビング収納」
ローコスト住宅の大安心の家シリーズでは、キッチンリビング収納も標準装備です。
キッチンのリビング側に収納スペースができるため、小物やインテリアを飾ればおしゃれな空間ができあがります。
料理をするだけでなく、華やかに飾ることもできるのは奥さまにとってもうれしいはずです。住宅メーカーによってはオプションで費用がかかることもあります。
標準装備【11】汚れも防ぎおしゃれな「バルコニータイル」
大安心の家シリーズはローコスト住宅でありながら、バルコニータイルも標準装備となっているためお得です。
他の住宅メーカーの場合は、バルコニータイルはオプションになっていることも多く、別途費用がかかります。
標準装備なうえ、タイルがあることでバルコニーの耐久性がアップし、汚れも防ぎます。カラーデザインもおしゃれなので、バルコニーを利用することが楽しみになるはずです。
標準装備【12】カップボード・キッチン収納・2箇所目のトイレを選べる
タマホームの大安心の家シリーズでは、選べる標準装備も用意されています。
以下の3種類から選択でき、いずれも設置することで暮らしを便利にします。
- カップボード収納
- キッチン収納
- 2箇所目トイレ
カップボード収納やキッチン収納を設置すれば、レンジやトースター、ポット、お皿、カップ、グラスなど、物が溢れやすいキッチン周りをきれいに収納できます。
2箇所目トイレにはタンク付きとなりますが、広めの家を建てる際に便利です。
これらを自前で揃えようとすると、ある程度の費用がかかるため、標準装備で付けられるのはうれしいメリットです。
標準装備【13】メンテナンスフリーの「陶器瓦屋根」
ローコスト住宅の大安心の家シリーズでは、耐久性が高く重さも従来の半分ほどの陶器瓦屋根が標準装備です。
陶器瓦屋根は、陶器でつくられているため衝撃に強く、寿命は半永久的と言われています。
また、水が浸透しないため、基本的にはメンテナンスの必要がありませんので、維持管理費用も抑えることが可能です。
コロニアル・ガルバリウム鋼板も選択できます。
標準装備【14】「内装材」を好みの組合せにできる
タマホームで建てる注文住宅は、内装材を住む人の好みの組合せに仕上げることが可能です。
内装メーカーやクロスメーカーを選択できるため、家族が好きな雰囲気に自由にコーディネートできます。内装にこだわりたい人にもおすすめです。
※室内ドアとフローリングは同じメーカーになります。
標準装備【15】「玄関の親子扉」や「シャッター雨戸」
大安心の家シリーズでは、玄関の親子扉やシャッター雨戸も標準装備です。
家全体の印象を高める玄関には、便利な親子扉を採用しており、カラーやデザインも豊富なバリエーションの中から選択できます。
シャッター雨戸は内側からしかロックを外せないため、防犯性に優れていますし、台風の日でも安心です。
他の住宅メーカーであれば別途費用がかかったりしますが、タマホームの大安心の家シリーズであれば、最初から付いているため、余計な費用がかかりません。
※シャッター雨戸は大安心の家「愛」「暖」には付いていません。
このように、タマホームの大安心の家シリーズは、ローコスト住宅にも関わらず、たくさんの標準装備が付いています。
他社でオプションになっているような設備も標準装備なため非常にお得です。
さらに、ここで紹介した15種類の標準装備だけでなく、他にもさまざまな標準装備が用意されていますので、余計な費用をかけることなく快適な住環境で暮らすことが可能です。
タマホームの大安心の家シリーズは、ローコストでありながら充実した設備の家に住みたい人におすすめです。
防犯・防災性能
いくら光熱費を節約できても、安心して暮らしていくためにはそれだけでは満足はできません。
防災や防犯は、家と家族を守るために欠かせない要素です。「大安心の家ZERO」は耐震・耐久面、セキュリティ面においても力を入れているようで、長期優良住宅に対応した基本性能の高い住まいです。
防犯対策としては、ピッキングのしづらい鍵や二か所を施錠できる2ロック式の玄関ドア、録画機能付きのインターホンなど、セキュリティ設備が標準で装備されるそうです。
地震対策としては、基礎からこだわり、高強度のベタ基礎を標準で採用しているとのことです。ベタ基礎は接地面積が広いので、基礎部分にかかる家の荷重を分散します。また耐久性の高い鉄筋コンクリートの面構造のため、強い地震にも耐えることができ、安心です。
構造においては、耐震性の高い構造用耐力面材を土台や柱、梁へ直接張ることによって外部からの力を面で受け止め建物全体へ分散させたり、固定力の高い通し柱接合金物を使用したりするなどの工夫で耐震性を確保しているようです。
経年劣化も防ぐ
また金物の塗装には耐食性に優れた塗装を使用しているそうなので、経年劣化も防ぐことができそうです。他にも、床全体を強化する剛床工法を採用しているそうです。この構法は一般的な根太工法に比べて横からの力に対する強度を2倍になります。
このように耐震面に力を入れ、耐震等級は最高ランクの「等級3」を認定されているそうです。耐震等級3とは、阪神淡路大震災クラスの地震の1.5倍の力でも倒壊・崩壊しないレベルです。長期優良住宅の認定基準の耐震性として求められているのは「耐震等級2以上」ですから、等級3を認定されている「大安心の家ZERO」の耐震性は確かと言ってよさそうです。
耐震とは少し別の話にはなりますが、「大安心の家ZERO」は太陽光発電ができる昼間なら電気を使用することができますので、災害時に電気の供給がストップしてしまった場合も安心ですね。
保証制度
タマホームでは最長60年間の長期保証・点検を行っているそうです。10年目の点検時にタマホームの実施する有償メンテナンス工事を行った場合、5年ごとに保証期間を延長できるという仕組みで、長期優良住宅認定の建物であれば最長60年、認定外であれば最長30年の延長ができるそうです。
保証対象は構造躯体・防水・白蟻です。販売業者の保証義務は、法律で定められているものであれば、構造躯体や雨水の浸水に関して引き渡しから10年間(瑕疵担保責任期間)のみですから、最大60年の保証というのがどれだけ長期のものか分かります。
わたしが家づくりをするにあたり、自由に間取り図を描くことができる、の次に気になっていたのが、サポート体制でした。
タマホームの「大安心の家」シリーズでは、いつまでも安心して住めるためのいくつかの施策があったのです。今回はそんなサポート体制についてご報告します。
引き渡し後の10年間、安心の保証と保険
一生に一度の買い物ですから、他の家がどうかよくわかりませんが、わたしが購入したタマホームの「大安心の家」では、2つの保証と保険が付いていて10年も有効でした。
それを初期保証と呼んでいました。10年で初期ってすごいですね。長いスパンで家に対する責任について考えているんだな、ということがうかがえました。
地盤保証制度
ひとつめが「地盤保証制度」。万が一の地盤沈下による建物の損害に備えた大手損保の保険による地盤保証です。
住宅瑕疵担保責任保険
そして、家に欠陥が判明した場合にその修復費用とかが保険から補てんされる「住宅瑕疵担保責任保険」。
わたしたち家族がずっと快適に暮らせる安心の保証と保険が付いていました。
タマホームが直に施工を管理
一般的な家づくりでは、施工の管理は現場管理会さらに社がおこなうそうです。タマホームの場合、施工を自社で直接管理するとのことでした。
聞いてもあまりピンとこなかったのですが、それによって業務の効率化が図れるだけでなく、工事の進行に合わせて適切なタイミングで調査や検査が実施できるようになったとのこと。
おかげで、無理なく無駄なく工事と検査が組み合わさってフィードバックが効果的におこなわれ、高品質な家づくりにつながっていったようです。基礎工事完了までのいくつかの調査や検査(敷地調査・融資事前調査・地盤調査・配筋検査)、そして引き渡しまでの検査(躯体検査・防水検査・完了検査)の数々を知って安心したのです。
最長60年長期保証・点検という驚き
法律では、販売業者が保証するのは構造躯体や雨水の侵入に関して10年間だそうです。タマホームでは、長期優良住宅の認定を取得できた家については、点検やメンテナンス工事を継続することで5年ごとに保証を延長、最長で60年の保証をしてくれることに驚きでした。
引き渡し後3か月、そして初期保証の10年目から次の15年目まで、点検の概要は…。
3か月後、住んで気づいた点や維持保全の状態を確認。
6か月後、通常の点検に加え夏の湿気や冬の乾燥による影響などの確認。
1年後、1年間で気づいた点などを洗い出し。
2年後、1年目と同様の点検に加えて新たな影響が出ていないか確認。
5年後、5年経た建物の維持管理状況について総点検。
10年後、必要に応じた10年目の有償補修工事を経て、
次の5年間の保証期間延長へ。
そして15年後、10年目と同様の点検。
必要に応じた10年目の有償補修工事でさらに次の5年保証へ…
といったペースです。
前回は3階建ての家の魅力と、資金計画についてお話しました。マイホームのイメージは浮かんできたでしょうか?
今回は初心にかえって、改めて私がタマホームで家を建てた理由をお話します。
マイホームのイメージが段々浮かんできたけど、イマイチ踏み切れなかったり、あやふやなイメージしか浮かばない方の参考になれば幸いです。
タマホーム「大安心の家」を購入して暮らす日々
わたしが「大安心の家」シリーズを選んだ理由
「家づくり」ってたいへんですよね。
でもこんなにワクワクする買い物もありません。一生に一度の大イベントが注文住宅の購入です。
コスパのことを考慮しながらあれこれ悩んだ結果、わたしはタマホームのローコスト住宅「大安心の家」に決めました。
そして住み始めてからはや1年、とても満足しています。私が「大安心の家」でよかった、と感じることをお話しますね。
「大安心の家」を選んだ理由1 低価格だから、資金計画に余裕ができた
注文住宅=高価というイメージがあると思います。
実際のところ決して安くはないのですが、どうせ一生物の高い買い物をするなら注文住宅にしたかったのです。そこで、私なりにコスパを重視して注文住宅を探してみました。
すると徹底的なコスト削減、細やかな企業努力を行うことで低価格を実現した住宅メーカーが見つかったのです。それがタマホームでした。
コストダウンの決め手は、工期の短縮。材料・労務・運搬といった業務費用の効率化を図って実現したそうです。
徹底的なコストダウンで高性能な住宅を提供してくれるタマホームの注文住宅のなかで、私が選んだのは「大安心の家」でした。
「大安心の家」を選んだ理由2 長期優良住宅に対応していたから、安心できた
せっかくの注文住宅ですから、丈夫で長持ちして次世代にも住み継いでもらえると嬉しいですよね。
そのために、基礎や構造などの強度にこだわって耐震性や耐久性に優れた家をめざしたそうです。だから長期優良住宅の認定を取得できたのでしょう。
この長期優良住宅には様々な優遇制度があります。
法律では、構造躯体や雨水の侵入に関して販売業者が保証するのは10年間だそうです。
しかし、タマホームで長期優良住宅の認定を取得できた家については、点検やメンテナンス工事を継続することで5年ごとに保証を延長、最長で60年の保証をしてくれるというから驚きでした。
「大安心の家」を選んだ理由3 「自由設計」がとても魅力的だった
私が選んだ「大安心の家[大地]」は自由設計が魅力的でした。
とはいえ私は家づくりに関しては素人ですから、色々理想はあれど設計はできません。
と営業の方に伝えると、
とおっしゃってくれました。これもかなり決め手になったのを思い出します。
タマホームの営業の方が、敷地条件や予算、家族構成やライフスタイルなどから判断して、私たち家族の夢を叶えられる提案をしてくれたんです。
「大安心の家」を選んだ理由4 環境にやさしい先進のシステムを採用していた
今の時代、環境に優しい仕組みを導入するのは当たり前ですよね。
そんな感覚が前提の時代ですから、タマホームの「大安心の家」がどんなシステムを導入しているのか興味津々でした。
経済的なオール電化を標準装備しているのにもタマホームの姿勢が感じられましたが、私が注目したのは、国産の森林資源への気配りです。
山や製材工場とタマホームが直接繋がって新しい仕組みを構築した結果、低価格でも高品質な国産材を使うことを実現させました。
それだけでなく、国産の資源を使用することで国内の林業の活性化に貢献。日本の森の未来についても考えているタマホームの姿勢は素晴らしいですよね。
「自由設計」の注文住宅だったから、ワクワクが続いた
「家づくり」の一番の楽しさ、それが間取り図を作る過程にあると思います。
タマホームの注文住宅で私が最も魅かれたポイントが「自由設計」でした。
自由設計とはなんなのか、想像がつきづらい方もいらっしゃると思いますので、タマホーム「大安心の家」シリーズの自由設計について綴ってみます。
こうして記事を書いているだけでもあのときのワクワクがまた蘇ってくるくらい楽しいものでした。
家族の顔を思い浮かべながら空間を設計できて、幸せ
自由設計が魅力的だとは思っていましたが、私は設計図が描けるわけではありません。
実際に設計ができるわけではないので、家族との幸せな暮らしを思い浮かべながら、あれがしたいこれがしたいとイメージするだけでしたが楽しいものでした。
あれがしたいけどコスパ的にどうかな、とか。あれやこれやと考えていた私が最終的に優先したのが
ということでした。それをタマホームの営業の方にお伝えすると、これまで培われてきたノウハウやデータをもとに、私の理想を叶えてくれるプランを練ってくれました。
更に一度プランを練った後も
と伝えると、プランを練り直してどんどん最適なものにしていってくれたのです。
子ども部屋は力が入りましたね
間取りを考えるのって本当に楽しいですよね。
ワクワクしながら家族で話し合っていたのを思い出します。なかでも子ども部屋は話が弾みました。力が入りすぎて、ときには口論に発展することもありましたよ。
例えば、子ども部屋の仕切りについてです。
私は子どもたちが大きくなった時に個室が必要になることを考えて、多少小さくても子ども部屋は二つ作ることを提案しました。
対して夫は、子どもなのだから窮屈な部屋よりも広い部屋にした方がいい、との主張。
子どもたちは、時には「二部屋がいい!」と言ったり「広いほうがいい!」と言ったり…まだ小さいですし、どちらも魅力的ですから意見がバラバラになるのは仕方ないですよね。
そんなときはタマホームの営業の方に相談して折衷案をいただいたりして無事に解決しました。
「小さいうちは二人一緒の広い部屋がいいけど、大きくなったら部屋を分けてあげたい」
この要望に対して、営業マンの方は
「子どもたちの成長に合わせて部屋を簡単に2つに仕切ることができる、間仕切り代わりの可動式収納の提案」
をしてくれました。
おかげで今は部屋を広く使いつつ、将来的には部屋を分けてあげられますし、収納スペースも確保することができました。
二人が大きくなったとき、それぞれどんな部屋にするのか今から楽しみです。
和室にも意外にこだわりました
これから何十年も住むことになる我が家です。
自分が年を重ねていくことも想像しながら間取り図を作っていくと、意外にも自分が和室を大切に思っていることに気づきました。
日本人ですから、「畳が恋しくなる時は必ず訪れるだろう」と思い、最初から和室を作ることは決めていました。
ゴロリと大の字になって横になる…この癒しの空間づくりのためには何が必要か、どんな工夫が必要か、考えをめぐらせたものです。
最終的には日当たりのいいコンパクトな和室をリビングの隣に作りました。少し小さな和室が、なんだか秘密基地のようで落ち着きます。
畳は年を重ねてから恋しくなると思っていましたが、居心地がよくて癒されるので、一通り午前中の家事を終えると、和室に寝転んで太陽の温かさを感じるのが日課になりました。
自分好みの素材を自由に組み合わせた空間、有効活用してスッキリした空間
家全体のトーン&マナーといいますか、空間のコーディネートも重要ですよね。
タマホームの「大安心の家」シリーズでは
- ナチュラル
- モダン
- トラディショナル
といった3種のプランに沿って素材を選んで空間を演出することができます。
また、リビング階段の途中に踊り場を作ったり、フロアや階段の下に大きな収納スペースを確保したりできるのも自由設計ならではのアイデアです。
タマホームの営業の方のサポート
あれこれ希望を言っても、それがカタチにならなかったらどうにもなりませんよね。
私たち家族の思いをカタチにしてくれたのがタマホームの営業の方でした。専任の方がヒアリングに来てくれて、その内容をもとに間取り図を提案いただきました。
それから内装と設備、外観・外装の提案はスムーズで、理想の家を実現させていくステップがほんとに幸せでしたね。
サポートがきめ細やかだったから、いつまでも安心できる
私が家づくりをするにあたり、自由設計の次に気になっていたのが、サポート体制でした。
タマホームの「大安心の家」シリーズでは、いつまでも安心して住めるためのいくつかの施策があったのです。今回はそんなサポート体制についてご報告します。
初期保証 引き渡し後の10年間、安心の保証と保険がついてくる
私が購入したタマホームの「大安心の家」では、「初期保証」と呼ばれる10年も有効な2つの保証と保険が付いていました。10年で初期ってすごいですね。
長いスパンで家に対する責任について考えられていて、一生に一度の大切な買い物であることを重視しているということがうかがえました。
初期保証の一つ目が「地盤保証制度」です。
大手損保の保険による地盤保証で、万が一の地盤沈下による建物の損害に備えた保証をしてくれます。
初期保証の二つ目「住宅瑕疵担保責任保険」です。
家に欠陥が判明した場合、修復費用が保険から補てんされます。
家族がずっと快適に暮らせる保証と保険が付いていて安心でした。
施工の工程と検査の行程 タマホームが直に施工を管理
一般的な家づくりでは、施工の管理は現場管理会社が行うそうです。しかし、タマホームの場合、施工を自社で直接管理するとのことでした。
正直なところ聞いてもあまりピンとこなかったのですが、自社で直接管理することで業務の効率化が図れるだけでなく、工事の進行に合わせて適切なタイミングで調査や検査が実施できるようになったとのこと。
おかげで、無理なく無駄なく工事と検査が組み合わさってフィードバックが効果的におこなわれ、高品質な家づくりにつながっていったようです。
基礎工事から引き渡しまで行われる検査の数々を知って安心しました。
基礎工事完了までの調査や検査
- 敷地調査
- 融資事前調査
- 地盤調査・配筋検査
引き渡しまでの検査
- 躯体検査
- 防水検査
- 完了検査
いかがでしょう?タマホームには注文住宅で理想の家を叶えられる魅力だけでなく、長期保証やサポートなどのアフターケアにも魅力があります。