■サービス体制
家を建てた後に重要なのは保証の有無や期間ですよね。
ないのに越したことはありませんが、
いくら丈夫な家といっても修理点が出てくるのは仕方のないことだと思います。
東日本ハウスホールディングスのサポート体制はどのようになっているのでしょうか。
感謝訪問(定期点検)
この会社は、住宅の引き渡し後、感謝訪問(定期点検のこと)
をアフターサービスとして行っています。
ホームドクターシステムとも呼ばれる定期点検は、
家を建ててから3ヶ月後、6ヶ月後、その後1年から5年間は年2回、
6年から9年は年1回、10年から60年は年1回以上の巡回訪問
(仕上げ材の取り換え時期、設備などの交換時期を知らせるもの)
を行うそうです。
このような60年間もの長期保証がポイントだと思います。
ちなみに、構造躯体(基礎、基礎杭、柱、梁、土台、桁、筋かい、小屋組、床組、壁組)
3.5寸柱(105mm)角の住宅は30年の保証となるので注意してください。
60年保証の条件は4寸柱(120㎜)角以上のものです。
なお、巡回訪問についてはアポなしで突然来る場合もあるらしく、
小まめに訪問してもらい好感が持てたと思う人もいれば
いい加減しつこいと思う人もいるようです。
相互のトラブルを避けるためにも引き渡しの時にある程度の
話合いをしておくことが大事だと思います。
トラブル対応
トラブルは24時間年中無休の365日受け付けていて、
気軽なことからでも電話で相談ができます。
ただし口コミの方ではなかなか連絡がつかない、
といったものもありました。
そのような状況は地域によって違うとは思いますが、
なにか問題を見つけたら早めに連絡をするようにしたいですね。
感謝祭
また驚くべきことに、住宅購入者を対象に年に1回
「感謝祭」を行っているようです。
他のハウスメーカーではあまり見ないサービスですね。
内容としては棟梁による工作コーナー、職人による屋台、
○×クイズやビンゴゲームなどだそうです。
大手ハウスメーカーのように60年間の長期保証というのは嬉しいサポート体制ですね。