アフターサポートの充実は継続的な支えに
住宅を建てるにあたって、信頼できる業者に依頼することがとても重要になってきます。特に、アフターサービスやサポートの面でしっかりと対応してくれる業者を選ぶことで、継続的な支えになってもらえますし、安心感も増していきます。
住宅メーカーを比較検討していくなかで、具体的にどのような視点で選定していくかということはとても大切な観点ですし、確実性の高い業者を選べばより信頼できるのです。
トヨタホームのアフターケアはきめ細か
トヨタホームのサービスはきめ細かく、充実していると思う点も多々みられます。トヨタホームだからこそ可能な丁寧なサポートと長期に渡っての真摯なアフターサービスにより快適な新居での生活がより安定したものへとなっていきます。信頼できるパートナーとしてきちんと対応してもらえることは欠かすことのできない視点となります。
いつでも相談できるサポート体制
適切なアフターサービス、サービスを継続的に行ってくれるトヨタホームの誠実な取組みは、今後の住居の住み心地を縁の下で支えてくれるので助かります。いつでも気兼ねなく相談できるサポート体制を確立していることが、選ぶ際の大きなポイントになります。
この観点からより具体的な検討をしていくことが肝心です。マイホームを建てて、安定的な新居での生活を続けていく中で、はじめのうちは気づきにくかった気になる点について確認が必要になることもあります。
そうした時に、トヨタホームの担当者がしっかりと確実なアフターサービスをしてくれるというのはサポートの面から考慮しても信頼できます。
オーナーの暮らしを支え、リフォームも対応
トヨタホームは、長く住むために、重要な基本性能である基礎・構造体、屋根・外観などの点検を5年ごとに行います。
日常的に使っている付帯設備の使用状況や、状態などの確認も実施し日々の簡単な手入れ、簡単な設備メンテナンスまで、住まいの維持管理に役立つアドバイスしてくれます。素人のオーナーさんでも安心ですね。
同時に、入居後の暮らしに関する多彩なサービスや特典、サポートを実施するしたり、オーナー専用のコールセンターは
損害生命保険やファイナンスに関するサポート、家族構成の変化などに対応する将来的な間取りの変更、リフォームまで、入居者のニーズに応える動きをしてくれます。
柔軟な間取り変更を可能に
永い人生のなかで家族構成の変化、加齢などでライフスタイルは大きく変化します。そこで活きるのがリフォームしやすいトヨタホームの注文住宅基本構造です。
トヨタホームの注文住宅は、鉄筋コンクリート建て高層ビルなどが採用する鉄骨ラーメンユニット構造を採用していて、
単体でも強い鉄の柱と梁の枠組みを、さらに強固に接合した強靭な構造体「パワースケルトン」を使用しています。
極端にいえば、家という大きな箱のなかは空洞で、自由にレイアウトが可能で、場合によっては1階をワンルームにリフォームすることもできるのです。
だから、トヨタホームの注文住宅は、構造体の制限を受けにくく、生涯にわたり必要な間取り変更やリフォームを行ない、快適に住むことができる。トヨタホームの注文住宅なら同じ住まいに永く住める理由なのです。
住み替えもスムーズ
トヨタホームは良質な中古住宅の流通を促進する「スムストック(SumStock)」に取り組んでいます。
スムストックとは、国内大手ハウスメーカー10社でつくる会員組織でスムストックが規定する「新築時の図面、これまでのリフォーム、メンテナンス情報等が管理・蓄積」され、「建築後50年以上の長期点検制度・メンテナンスプログラムの対象」になっていて、「新耐震基準レベルの耐震性能」がある住宅評価規準のことを指します。
トヨタホームの注文住宅は、スムストックの条件を満たしており、建物の価値が適正に評価されるので、住み替えにも柔軟に対応可能です。
住み替え、スムストックの条件を満たした住宅なら、売却もスムーズで価格も適正な取引となる可能性が高いのです。
家は、建てたらそれで終わり、というわけにはいきません。むしろ建ててからが本番です。トヨタホームの充実の保証とサポートを紹介しますね。
保証・点検・メンテナンスの意味
「保証」「点検」「メンテナンス」それぞれの意味、ご存じですか?似たような言葉ですが、実はすべて違いがあります。
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- 点検:住まいに問題がないかどうか確認すること
- メンテナンス:建物の維持管理上必要な部分を有償で修理すること
- 保証:住まいに問題があった場合、住宅会社が無償で対応すること
有償・無償の違いがあり、また対応の方法も異なってくるので、サポートプランを確認する際は注意が必要です。
トヨタホームのアトリスプラン
トヨタホームがお勧めしているサポートプランに、「アトリスプラン」というものがあります。アトリスプランが提供しているのは、業界トップクラスの「60年長期保証」です。60年間の長期保証が付いていれば安心ですね!
徹底的に質にこだわってつくられるトヨタホームの住宅+60年長期保証なら敵なしな気がします。また、保証期間中・後も、生涯にわたって点検を受けられるといいます。それ以外でも、保険や将来のリフォームなど、日々の暮らしの中でのちょっとした相談も、専用のコールセンターが対応してくれるそうです。
建てて終わりではなく、その先の暮らしもずっと相談できる相手がいるというのは安心ですね。
業界トップクラスの保証に生涯点検、ライフサポートと、長く暮らしていくために必要なサポートはアトリスプランにすべて含まれていると言ってよさそうです。
リフォームを想定した構造
どんなにこだわって家をつくっても、長い暮らしの中では環境は必ず変化します。ライフスタイルが変化しても同じ家に安心して住み続けるためにはどうすればいいでしょうか。家族が増えたり、老後の生活のために階段を削ったり…暮らしの変化に対応して家の形や構造も変化させなければいけません。
やはり一番に思い浮かぶのはリフォームですよね。トヨタホームは、新築時からリフォームを想定した構造を選んで家づくりができるのです。
TASP(TOYOTA HOME Active Senior Project)
間取りを工夫して、年を重ねてからでも生活の中で無理のない運動ができるようにしたり、介護や介助が必要となった場合を想定したつくりにしておいたりと、新築時から今のことと将来のことを見越した家づくりをしてくれるそうです。
これはTASPというトヨタホーム独自の考え方からきているそうです。
「TASP(TOYOTA HOME Active Senior Project)」
- 加齢によって衰える行動領域をそこ上げし、健康寿命を伸ばす力
長く付き合っていく家ですから、今さえ良ければいいというわけにはいきませんよね。だからこそ、将来のことを考えた提案を新築時から受けられるというのは安心です。
住替えまでサポートしてくれる
仕事の都合や環境の急激な変化によって、住み替えを余儀なくされる場合もありますよね。せっかく建てた家を売却するのだからこそ、新しい家も同じようにこだわりのある家にできるだけの金額を受け取りたい、と思うのは当然のことですね。
スムストック
トヨタホームは、資産価値を適正に評価する仕組みがあるそうですので、ご紹介します。
住宅履歴データを有した長期点検・補修制度に守られている、優れた耐震性能をもつ住宅のことを、「スムストック」と言います。トヨタホームは、スムストックに取り組むことで、良質な中古住宅の流通を促しているのだそうです。
トヨタホームの住宅は60年間の長期保証です。住宅を売りに出す場合、残期間も保証されているので、建物の価値が適正な価格で評価されるのだといいます。査定のポイントがしっかり分かるというのは安心ですし、質にこだわりのあるトヨタホームの住宅なので、それだけ性能面が高く評価されます。
万が一の住み替えの場合も、トヨタホームに任せられそうですね。
基本性能が高いから実現した最長60年の長期保証
新築した注文住宅、どんなに優れた品質の住まいであっても、その後のメンテナンスを怠ると、住まいとしての価値を保つことはできない。
また、10年、20年と永く住み続ければ、子どもの進学や就職による異動、そして結婚などで家族構成が変わるなどする。施主自身も職からのリタイヤなどで、ライフスタイルも変化するはず。こうしたことは当然やってくる。
そこで、トヨタホームは「建ててからの家族の生活を大切にする」をコンセプトのひとつに掲げ、住まう家族にさまざまな転機が訪れても、建替えなどを必要としない家づくりを標榜する。そのため、最長60年の長期保証と、きめ細かなメンテナンスサービスを用意してユーザーの満足につなげている。
最長60年の長期保証の内容
トヨタホームの注文住宅「60年の長期保証」内容は以下の通り。
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- 雨水の浸入防止部分における屋内への雨漏り、雨漏りによる室内部材の汚損、仕上げ材のはがれの著しいものに対して保証。
- 外壁の傾斜、ひび割れ、欠損、破断の著しいものに対する保証。
- 床の傾斜、破断、変形・たわみ、振動の著しいものに対する保証。
- 屋根の変形・たわみの著しいものに対する保証。
- 基礎の不同沈下、ひび割れ、欠損の著しいものに対する保証。
- そして、パワースケルトン鉄骨構造の傾斜、ひび割れ、欠損、腐食、破断、変形・たわみの著しいものに対する保証。
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住宅重要部分が保証される。
この保証制度は、トヨタホームシンセシリーズ・LQ・エスパシオシリーズを購入した「アトリスプラン60年長期保証制度」対象のオーナーに向けたサービスとなる。
生涯点検
永く住み続けられる住まいには、しっかりとした基本構造が必要だ。
ここまで述べてきたように、トヨタホームの注文住宅は基本的な構造のクオリティは非常に高い。その技術力が活きたトヨタホームの注文住宅は、前項で示したように、定期的な点検、適切なメンテナンスを前提に、60年保証を実現している。
トヨタホームの注文住宅は、引き渡し以降、生涯にわたってトヨタホームが点検を実施し、住まいの状態をきめ細かくチェックする生涯点検を行なう。
60年保証が実現できた理由
別項でさんざん述べてきたが、トヨタホームの住まいは、その基本骨格に鉄骨ラーメン構造のパワースケルトン使用。
鉄骨は、世界のトヨタのクルマづくりから生まれた防錆技術「カチオン電着塗装」などを施しサビや劣化を防いでいる。
実験の結果、60年後でもサビの発生はないという。また、構造体は柱と梁を強固に接合して一体化させたユニット構造。
計算によると100年相当の使用が可能であると認められている。国が定めた住宅性能表示制度において最高ランクである「等級3」の耐震性能を備えている。この「60年保証」、ハウスメーカーとしてトヨタホームの自信の表れと言えるのではなかろうか。
システム化された工場生産
トヨタホームの注文住宅における家づくり住まいづくりは、自動車の生産を通じて培われた高品質な“モノづくり”の思想が、そのまま受け継がれている。
トヨタホームの工場は、技能者による丁寧に住宅づくりが出来るように作業環境が整備されており、合理的なシステムで無駄のない効率的な作業で家づくりを進め、その分だけ高品質な材料・素材にこだわる。
そのため質感のある家づくりが可能なのだ。なかでも工場生産率の高いトヨタホームの注文住宅「シンセシリーズ」は、鉄骨構造体や断熱材などの素材が雨などの影響で劣化しないよう、屋外での作業を極力抑えている。天候に左右されない工場内で、住まい全体の85%をつくる。そのため工程管理も正確だ。
品質重視の現場施工
トヨタホームの家づくりでは、「工事スタッフ研修」「重要工種認定制度」に基づき、工事に携わるスタッフの育成を積極的に推進している。
また、トヨタホームが定めている重要な工種は、認定制度に則って高い技術水準に合格した工事店スタッフだけが施工する。工場でつくり込んだ高い品質をそのまま活かした家づくりが可能な理由はここにある。
工場生産率の高いトヨタホーム「シンセシリーズ」は、ユニットの据え付けから屋根の防水工事までをわずか1日で完了させる。これにより雨などによって完成前の家が傷んでしまう心配がない。これが、トヨタホーム流・注文住宅「シンセシリーズ」の大きな特徴といえる。
また、完成までの工期も短く、建設現場近隣への影響も最小限に抑えられる。
トヨタホームの「スマートハウス」
いま先端の注文住宅は「スマートハウス」だ。それはHEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)で、家庭内のエネルギー機器を連携させて、エネルギーをつくり(創エネ)、蓄え、最適に使う住宅だ。エコカーやトヨタスマートセンターとつながることで、上手にエネルギーをコントロールして効率的に使い、人にも環境にもやさしいエコな暮らしを実現する。
トヨタホームのスマートハウスは、クルマと連携させやすい注文住宅だ。創エネでつくった電力をHEMSでクルマ(電気自動車やプラグインハイブリッド車など)に充電したり、電気料金が安い深夜電力を効率的に使うことも可能だ。スマートフォンやタブレット、クルマのナビゲーションなどでトヨタスマートセンターにつながれば、戸締まりや家族の帰宅なども「見える化」できる。
注目の360°防犯の家
家と家族、そして資産の安全を守るための家づくり、そのポイントは360°どこからも「狙われず、入りにくい」住まいをつくること。
トヨタホームの注文住宅では、窓は割れにくいガラスと外れにくい面格子などを組み合わせて、しっかりガードする。ドアは、2重ロック・ディンプルキー、トヨタ自動車のセキュリティキーを応用したトヨタホーム独自の安全な電子錠「ラ・ロックⅡ」などで建物への侵入を直接防ぐ。
さらに、最新の防犯システムや「センサーライトカメラ」「窓施錠モニター」などを効果的に配置することで、被害を未然に防ぐ。もちろん、前述のHEMSと連携し、警備セキュリティ会社と契約する対策なども有効だ。