日本ハウスホールディングスは、
良質な檜を使った高品質な家づくりを得意としている住宅メーカーです。
檜にこだわり、日本伝統の木造軸組工法に独自開発した最新技術を融合しています。
ここでは、日本ハウスホールディングスの注文住宅の
メリットや特徴、工法、坪単価、実績などについて紹介していますので、
住宅メーカー選びの参考にしてください。
日本ハウスホールディングスの建てる注文住宅のメリット・特徴
他の住宅メーカーと比較するためにも、
メリットや特徴についてしっかりと把握しておきましょう。
ここでは、日本ハウスホールディングスの注文住宅のメリットや特徴を紹介しています。
新築注文住宅を建てて、入居後も安心のアフターサポート
日本ハウスホールディングスで建てる注文住宅は、
長期保証プログラムや24時間対応コールセンター、感謝訪問など、
入居後も安心できる充実したアフターサポートが特徴です。
いつまでも家族が安心して暮らせる住まいを実現できます。
感謝訪問(ホームドクターシステム)
日本ハウスホールディングスは、
マイホーム引渡し後も定期的な点検訪問をおこなっています。
ただ住まいをチェックするだけでなく、
感謝の気持ちを表す場としているため「感謝訪問」という名前が付いています。
引渡し後5年目までは年2回の訪問、
6年目から9年目までは年1回訪問、10年目から60年目までは
年1回以上の巡回訪問があります。
感謝祭
日本ハウスホールディングスでは、年に1回感謝祭の催し物を実施しています。
長期保証プログラム
日本ハウスホールディングスでは、
独自の長期保証プログラム「60年保証システム」を用意しています。
60年定期点検・診断プログラムを組み、年1回以上の訪問で
点検やメンテナンス工事を実施します。
10年ごとに有料メンテナンス工事を実施する等の条件はありますが、
いつまでも安心・快適に暮らせる住まいを実現可能です。
24時間対応コールセンター
住まいや暮らしに関する相談事がいつでもできるように、
24時間対応のコールセンターを開設しています。
最寄りの営業店が時間外の場合も、
日本ハウスホールディングスが運営する窓口で受付をするため、
迅速な対応が可能です。
孫の代まで受け継いで、長く住める注文住宅を実現
日本ハウスホールディングスで建てる新築住宅は、
優れた耐久性により、末永く快適に暮らせる住まいを実現しています。
省令準耐火構造
日本ハウスホールディングスの新築住宅は、省令準耐火構造仕様です。
万が一火災が発生した場合、延焼をくい止め家族が避難する時間を確保できます。
耐火性能が優れているため、火災保険料が一般的な木造住宅の約半分です。
長期優良住宅
日本ハウスホールディングスの住まいは、長期優良住宅の基準をクリアしています。
長期優良住宅は、性能が優れているだけでなく、以下のように税制優遇があるためお得です。
- 住宅ローン控除限度額の優遇
- 不動産取得税の軽減
- 登録免許税の軽減
- 固定資産税の期間の優遇など
高耐久コンクリート基礎
日本ハウスホールディングスでは、呼び強度30N、十分な養生期間、
施工精度向上による高耐久コンクリート基礎を採用しています。
いつまでも住まいをしっかりと支える、強固な基礎を実現しています。
エネルギーを効率よく使う経済的な住まい
日本ハウスホールディングスで建てる注文住宅は、高い基本性能を誇るため、
エネルギーを効率よく使用できます。
経済性の高い住まいを実現し、人や環境、お財布にもやさしい暮らしが可能です。
高性能グラスウール
日本ハウスホールディングスの家は、
断熱性のある構造材と高性能断熱材のグラスウールを充填し、
高い断熱性能を実現しています。
断熱性の高い樹脂サッシ
日本ハウスホールディングスでは、トリプルガラスや
複層ガラスを作った断熱性能トップクラスの樹脂サッシを採用しています。
開口部の断熱性能を高めることで、エネルギーを効率よく使用することが可能です。
骨太の檜を使い丈夫で長持ちな注文住宅
日本ハウスホールディングスは、骨太の檜を使って家づくりをしています。
檜にこだわることで、以下の効果や特徴があり、
長く快適に暮らせる住まいを実現します。
癒し効果
檜にはフィトンチッド成分が含まれていて、
リラクゼーション効果やストレス軽減効果があります。
また、檜は吸放湿性が優れているため、健康的な室内空気環境を実現します。
環境にやさしい
檜は有害な薬品を使用していない自然素材で、製造時の二酸化炭素排出は鉄の1/3ほどです。
血統書付きの檜
日本ハウスホールディングスでは、
生産や加工がどこでされたかがわかる血統書付きで選りすぐりの檜を使用しています。
長く住める
檜は伐採後200〜300年で最も強度が増します。
伐採後に比べ約1.3倍の強度になるため、いつまでも長く暮らせます。
内装も檜を標準仕様で高品質
日本ハウスホールディングスの新築住宅は、
「檜天井・羽目板」「檜無垢床」「檜腰壁」「檜飾り壁」など、
内装にも標準仕様で檜を採用しています。
高効率設備による優れた省エネ性能を実現したハウスメーカーである
日本ハウスホールディングスの建てる新築住宅は、
以下の高効率設備等により、一次エネルギーの消費を抑えることができます。
快適で経済的な暮らしが可能です。
熱交換型ダクトレス換気システム
室内温度を確保しながら新鮮な空気に入れ替えることが可能です。
高効率給湯器
年間給湯保温率が高く、エネルギーを無駄なく利用できる。
LED照明
LED照明は、蛍光灯に比べて消費電力が1/3程度と長寿命です。
高効率エアコン
少ない電力で効率よく利用できるエアコンを設置しています。
日本ハウスホールディングスのこだわり
ここでは、日本ハウスホールディングスの家づくりのこだわりや
評価について紹介しています。
デザイン賞三賞を受賞
日本ハウスホールディングスは、グッドデザイン賞やウッドデザイン賞、
キッズデザイン賞のデザイン賞三賞を受賞しています。
グッドデザイン賞に関しては8年連続受賞、キッズデザイン賞は7年連続の受賞であり、
技術や取り組みが高く評価されている証です。
グッドデザイン賞
「2016年度グッドデザイン賞」で
「蓄熱壁『木造住宅における蓄熱環境(熱の貯金箱)』」が受賞し、
8年連続受賞しています。
ウッドデザイン賞
木の良さや価値を再発見させる優れた製品や
取り組みが受賞するウッドデザイン賞において、
「ウッドデザイン賞2016」を受賞しています(ライフスタイル部門)。
キッズデザイン賞
「子どもが安全に暮らす」「感性や創造性豊かに育つ」
「産み育てやすい社会をつくる」
優れた製品やサービスが受賞するキッズデザイン賞において、
「2016年度キッズデザイン賞」で2部門を受賞し、7年連続の受賞となっています。
直営工事と棟梁システムにより他社の施工と比較しても高品質
日本ハウスホールディングスで建てる注文住宅は、
直営工事や棟梁システムにより、つくり手とコミュニケーションを取りながら
マイホームをつくることができます。
直営工事
日本ハウスホールディングスでは、しっかりと責任を持って対応するために、
直営工事をおこなっています。
相談〜完成までは同じ担当者が窓口となり、
密なコミュニケーションを取りながら家づくりをします。
棟梁システム
日本ハウスホールディングスでは、熟練した技術を持つ専属の棟梁、
職人が家づくりをおこないます。
確かな技術で品質の高い住まいを実現します。
ZEH対応の家
日本ハウスホールディングスの新築住宅は、
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応しています。
ZEHとは、外壁や屋根、床下などの「断熱性能」と、
LED照明や高効率エアコン、換気システム、HEMSなどの「省エネ」、
太陽光発電システムなどの「創エネ」により、
つくるエネルギーが使うエネルギーを上回って、
年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロになる住まいのことです。
日本ハウスホールディングスでは、ZEHが標準仕様で、
夏涼しく冬暖かい快適で経済的な住まいを実現できます。
子どもや高齢者にやさしいユニバーサルデザイン
日本ハウスホールディングスが建てる新築住宅は、
従来の住宅の基本寸法となる910mmモジュールではなく、
基本モジュールを1mにしています。
基本モジュールを大きくすることで、部屋が広くなるだけでなく、
横幅の広いトイレや車椅子でも通りやすい廊下のある住まいづくりが可能です。
1メーターモジュールとバリアフリー設計により、
子どもや高齢者にやさしいマイホームが完成します。
日本ハウスホールディングスで採用されている工法
日本ハウスホールディングスでは、以下のグッドストロング工法や
J・エポック工法で耐震性の優れた強い家づくりを実現しています。
ここでは、これらの工法の特徴について見ていきましょう。
グッドストロング工法
日本ハウスホールディングスの建てる新築住宅は、
「強い柱」「強い床」「強い壁」「制震」を組み合わせたグッドストロング工法により、
耐震等級3の地震に強い家づくりを実現しています。
実大振動実験で阪神淡路大震災の200%加振にも耐えた耐震性能により、
地震から家族を守ります。
檜無垢柱
グッドストロング工法では、4寸の太い柱で建物を支えます。
一般的な工法の柱3.5寸よりも断面積は1.3倍、
圧縮強さは1.9倍の強度を誇る強い柱です。
檜無垢柱の4面に切溝を入れることで、さらに強度と耐久性を向上させています。
ストロング床組
グッドストロング工法では、ストロング床組を採用し、
建物の耐震性を向上させています。
優れた剛性で外力をスムーズに分散させることが可能です。
高倍率耐力壁パネル
「壁倍率5.0」「壁倍率3.7」「壁倍率3.0」の国土交通大臣認定を取得した
高倍率耐力壁パネルを採用し、地震に強い壁を実現しています。
制震パネル
グッドストロング工法では、パネル中央部に
地震エネルギーを吸収するダンパーを設置しています。
プレートの間の粘弾性体が変形することで、
地震エネルギーを吸収して揺れを低減します。
振動解析シミュレーションでは、
大地震時の2階床の揺れ幅を75%低減する結果が出ています。
J・エポック工法
日本ハウスホールディングスは、グッドストロング工法だけでなく、
J・エポック工法の家も建てています。
木造軸組工法とツーバイフォー工法を組み合わせた工法であり、
地震に強い住まいを実現可能です。
ノンボルト金物工法
日本ハウスホールディングスのJ・エポック工法では、
折り曲げ成型金物ではなく、炭素鋼鋳造鋼製の一体成型金物を使用しています。
6mmの厚みがあり、高い接合強度を確保します。
木造軸組+面構造
J・エポック工法は、木造軸組工法とツーバイフォー工法を組み合わせた工法です。
耐震性や気密性が高く、間取りの自由度も高いのが特徴です。
高耐震を実証
J・エポック工法は、実大振動実験で、
阪神淡路大震災の1.25倍の耐震性能が実証されています。
日本ハウスホールディングスの注文住宅の坪単価・見積もり
日本ハウスホールディングスの注文住宅の坪単価は55万円〜65万円ほどです。
ローコスト住宅メーカーに比べると価格は高いですが、
檜にこだわった高品質でサポートの充実したマイホームを手にすることができます。
日本ハウスホールディングスの実績
日本ハウスホールディングスの2016年度施工実績は1,480棟です。
大手住宅メーカーに比べると棟数は少なめですが、毎年多くの家族がマイホームを建てています。
日本ハウスホールディングスさんは、個人的にも思い出のある住宅メーカーさんです。こちらで見たヒノキの家作りに感動されたご夫婦が、その場で「是非この住宅メーカーさんにお願いしたい」と感激して依頼をされたのを今でもよく覚えています。完成後もヒノキの居間やお風呂に感動するだけではなく、定期的に営業マンが自宅に訪問して、住宅の問題点や何か改善点がないのかなど挨拶に来てくれる点は、本当に気配りができる会社さんだと、私のような立場の人間でも感じることが多いです。
もちろんコストは決して安くはないですが、コストパフォーマンスで考えた時の満足度は非常に高い住宅メーカーさんではないでしょうか。この会社で家を建てられた人は、もれなく大変高い満足度を得ている印象があります。