大手ハウスメーカー元営業マンがお伝えする家づくり成功の法則

家を建てる費用や見積り

トヨタホームの間取り

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トヨタホームの間取りシミュレーション

トヨタホームの会員ページを訪問すると、トヨタホーム・オーク・リフォームシミュレーターという名前の
シミュレーションサービスを利用することができます。

これは、1982年から販売されていたオークシリーズの間取りをベースにしたリフォームシミュレーションサービスです。
外観や内観のリフォームを自宅のパソコンを使って簡単にシミュレートすることができるため、とても便利です。

外壁の塗料や壁紙の種類を選ぶ際に、色見本だけを見て決めてしまい、
施工後に後悔してしまう人が結構たくさんいます。
自分が頭の中に思い浮かべていたイメージとは全くかけ離れた仕上がりになってしまうことが意外なほど多いです。

しかし、たとえ仕上がりがイメージ通りでなかったとしても、簡単にやり直すようなことはできません。
ですので、事前にパソコンを使ってシミュレートしてみるのは、とても意義のあることです。

どうやって間取りシミュレーションするの?

残念ながら、トヨタホームのホームページ上に間取りシミュレーションサービスは存在していません。
間取りシミュレーションについても自宅のパソコンを使って行えるようになっていたら便利なのにと
望む人がたくさんいますが、トヨタホームの支店や営業所に行けば、間取りシミュレーションをしてもらうことができます。

わざわざ店舗まで足を運ぶのは面倒だという人もいますが、
人間工学や生活動線に関する知識を何も持っていない素人が適当に間取りをシミュレートしても、全く意味がありません。
本当の意味で快適な間取りにしたいと望んでいるのであれば、専門家にシミュレートしてもらうのが一番です。

子育て家族の家の間取り

トヨタホームは注文住宅から土地、戸建て、マンションの分譲、そして賃貸住宅までを取り扱っている住宅総合メーカーです。

なかでも注文住宅では、こだわりの家づくりができるのが魅力です。

最小限の柱と梁で建物を支える独自の技術があるから、耐震性は維持しつつも広々とした間取りを実現することができます。

柱の少ない大空間は、開放的です。それに大きな窓からは光を存分に取り入れることもできますよ。イメージしてみてください、さわやかな風を感じながらリビングでくつろげるなんて、最高の週末じゃないでしょうか。

子育て家族に焦点を当てた家では、親子が自然に触れあえる工夫がたくさんあります。ひとつづきの空間設計が魅力のリビングは、キッチンに居ながらにして部屋全体を見渡すことができます。広々とした解放感があり、しかも子供の遊ぶ姿をとらえることができます。リビングの延長線上にあるウッドデッキは、子供の遊び場所としても最適です。大きな窓から一歩外へ踏み出せば、暖かな光を存分に浴びることができます。週末は家族でバーベキューを楽しむのも良いでしょう。それに何かと手がかかる子育てのストレスを生まないように動線をしっかりとらえているのも魅力の一つです。食事作りや洗濯、お風呂やトイレなど、混雑しがちな動線を整理して、使いやすさを追求しています。子供が小さいときは、トイレに付き添うこともよくありますよね。そんな時でも、キッチンからすぐに駆けつけることができます。これって結構重要なポイントですよ。

トヨタホームのさまざまな間取り

トヨタホームならば、ほかにも二世帯住宅やガレージのある家、平屋など特色豊かな家が満載です。店舗兼住宅や3階建ての家もありますよ。

家づくりは一生にそう何度もあることではありません。だからこそ、しっかりと考えてしっかりと選びたいものです。トヨタホームならば、そんな初めての家づくりをしっかりとサポートしてくれるでしょう。

詳しい間取りの実例は、ホームページでも見ることができます。さまざまなタイプの間取りがあるので、家族の実情にあわせて考えると良いでしょう。

トヨタホームならば、可能性は無限大です。実物を見てみたくなったならば、住宅展示場へ足を運んでみるのも良い方法です。実際のモデルハウスを見学すれば、具体的な間取りの実例をチェックできます。自分たちが暮らしやすい家のイメージもつかめるでしょう。家づくりへのこだわりは一人一人異なります。自分のこだわりたいポイントを整理しておくと、スムーズな家づくりができるのではないでしょうか。そのために、まずは資料請求しておくのがおすすめです。トヨタホームならば、ホームページから手軽に資料請求ができますよ。もちろん、家づくりのポイントも学ぶことができます。

間取りと費用

間取りと費用は関連性が低いのではないか?
そう考えている人は多いかもしれません。
ところが関係があるのです。
間取りが複雑になるとそれだけ工事に時間が時間がかかります。
時間がかかると人が働く時間が増えて、人件費も増えます。

ということで、間取りと費用は関連性があるので、その点も考慮した上で、
どのような間取りにするのかということを決めてください。

都市部では地価が高いため敷地が限られている

都市部では、地価が高いため、狭い土地に住宅(狭小住宅)を建設せざるをえない状況があります。このような条件では、三階建ての住宅が、狭い土地に広い床面積の家を建てられるので、有利となってきます。

 

三階建ての相場(坪単価)

価格としては、坪単価で二階建ての5割増し、50~70万円が相場のようです。この金額は相場です。
もっと詳細についてまで知りたいという方は見積りをもらう方がいいでしょう。

 

三階建てのメリット

三階建てが有利な点は、住宅の密集した都市部では、日照の問題がありますが、三階の部屋は日照や風通しが良くなります。三階の部屋のつくりを工夫したり、バルコニーを設けることで、下階への日当たりや風通しも確保できます。

 

三階建ては、二階建てよりも強度が必要となる

三階建ては、二階建てよりも強度が必要となります。

鉄筋住宅にするか、木造なら、強度の高い構造が特異なハウスメーカーに依頼する必要があります。トヨタホームでは現在、三階建ての住宅としてエスパシオEFを売り出しています。

 

京都の長屋(京町屋)にヒント

 

エスパシオEFのデザインは、京都の長屋(京町屋)にヒントを得たデザインで、空間の有効利用やプライバシーの確保と実現しています。京町屋は、間口は狭く、奥行きが長い構造(通称「ウナギの寝床」)を取り、狭いながらも、庭や池を配置し、採光や風通しに工夫した京都の伝統的な家のことです。

例えば、京都の暑い夏でも、庭に打ち水をすることで、涼しい風が室内を通る設計になっています。エスパシオEFは、構造として、耐久性や耐震性の高い鉄骨ユニット工法と、鉄骨軸組工法が採用されています。

坪単価は、鉄骨ユニットが50~70万円が目安で、鉄骨軸組はそれより高くなります。日光や風を取り入れる工夫がされ、間取りも、狭小住宅を感じさせない開放感のある工夫がされています。

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