■低価格の理由
アキュラホームの特徴といえば、やはり低価格で住宅が買えることでしょう。
アキュラホームは、1978年、低コストを売りに埼玉で創業しました。
当時の坪単価はなんと21万円。驚異的な安さですね!
しかし10年ほど前からクオリティを上げ始め、現在では坪単価40~50万円になりました。
それでも業界内では比較的安い方にあたります。
実際に業界内での価格を比較する場合は複数の会社の見積りを比較することをオススメします。
【参考記事:アキュラホームと他社の価格比較】
安くできるその理由とは、「アキュラシステム」というネットワークを使って、
建築資材などの部材を安く購入し、低コストを保っているのです。
アキュラホームの家づくりは、釘1本からビスひとつまでコストを細部にわたって検討し、
現場の作業効率を徹底的に見直すことで適正価格を実現しました。
さらに、下請けや孫請けを排除して中間マージンをカットしています。
部材の大量一括購入をはじめ、物流面では配送センターを設置して合理化を図るなど、
トータルなコストダウンにより、適正価格を追求したローコストの家が生まれる、という仕組みになっています。
■アキュラホームの特徴
また、素人でもわかりやすいように、住宅が非常に簡単なネーミングになっていることも特徴だと思います。
例えば、
「オール電化の家」
「収納上手の家」
「高断熱高気密の家」
「3階のある家」
などになっていて、
よくあるカタカナや英語のお洒落な感じはありません。
本当なの?と思われる方が多いと思いますが真実です。
親しみやすくシンプルで、自分が何を求めているのか混乱せずに済みますね。
住宅の内容に関しては、その分野に特化した会社と比べてしまうと
商品内容はそれほど何かに飛びぬけた内容ではありませんが、
利用者から見れば選びやすさは群を抜いています。
特徴がないのが特徴……というやつでしょうか。
ここが優れていますよ、というのは正直あまり見当たらず特化した商品ではないようです。
ローコストをうたって「安かろう悪かろう」とは思われたくないし、
かと言って、大手ハウスメーカーとは正面から戦いたくない……ということでしょうか。
ほどほどをほどほどの値段で提供している、といった口コミもありました。
■耐震性
アキュラホームの耐震性は最高ランクにあります。
(ただし設計プランによっては最高ランクにならない場合も)
その仕組みを簡単にですがご紹介します。
1. ストロングウォール
壁に使用しているのは、アキュラホームが東京大学と共同開発した
高強度な耐力壁「ストロングウォール」。
ちなみに耐力壁とは筋交いの入った壁のことで、
筋交いの入れ方によっていくつかの種類があり、
それぞれの耐力特性に応じて置く場所が異なります。
これは2012年に国土交通大臣から認定された強力な壁です。
一般的な耐力壁の強度「壁倍率1」と比較した場合、
その強さは約4.5倍に相当します。
また、せっこうボードとの組み合わせにより
壁強度最高値となる「壁倍率5倍」を実現しています。
この高倍率耐力壁の活用で、なんと最大32帖の大空間設計や、
仕切りの変更などに柔軟に対応できる住宅になります。
2. ホールダウン金物
耐震性を誇っているのは強風と地震から構造体を守るホールダウン金物の存在も大きいです。
ホールダウン金物とは柱などを床から抜けないようにする補強金物のひとつです。
強風や地震時に大きな力が加わると、風を受けた反対の面には引き抜く力も加わり、
耐力壁の脚部には浮き上がろうとする力が発生します。
このため指定検査機関で品質・性能が認定された金物を採用ホールダウン金物で、
基礎と構造体をしっかりと固定しています。
3. トリプルストロング床
アキュラホームの床は、梁の上に構造用合板を釘と接着剤で密着させた
剛床構造「トリプルストロング床」を使用しています。
横からの力を受け止める、強固な床になっています。
地震など横からの揺れを「点」ではなく「面」で受け止め、
水平加重をバランスよく分散させる強固な構造になっています。
水平構面の強度指標となる床倍率は3となり、
一般の在来工法に比べ3倍の強度があります。
このような仕組みがあって耐震等級最高ランクが維持されている、ということですね。
■サービス
どんなに丈夫な家でも風雨に晒されると弱点が見えてきてしまうものです。
そこでアフターサービスの質が重要になってくると思います。
アキュラホームのサービス体制はどのようなものでしょうか。
1. 35年長期保証プログラム
引き渡し後は長期保証と充実したサポート体制を整えています。
アフターサポート「35年長期保証プログラム」では、
専門スタッフによる1回目・1年後・2年後・5年後・10年後の無料点検を実施しています。
加えて、10年目以降の点検時に発生した補修が必要な事項においてメンテナンス(有償)を受けることで、
主要な構造躯体を35年間長期保証を行っています。
2. アキュラライフサポートシステム
また「アキュラライフサポートシステム」では、年中無休の365日対応でトラブルに対応します。
例えば漏水など水回りのトラブルや、コンロなどのガス器具にトラブル対応から
鍵の紛失などのトラブルも受け付けています。
ちなみに口コミでは「アフターサービスからの返事が遅すぎる」というものと、
正反対の「呼んだらすぐに来てくれた」というものがあるようです。
やはり地域や担当の人間によって当たり外れがあるのは仕方がないことなのですかね……。
3. 豊かな暮らし講座
さらに、そのようなトラブルを未然に防ぐための「豊かな暮らし講座」が開催されています。
例えばこれは
住宅の手入れの仕方を解説する「住まいのお手入れ講座」や
料理に役立てることができる「IHクッキングヒーター実演会」
といったようなものまで開催しています。
「住まいのお手入れ講座」に参加すると「お手入れ工具セット」が無料でもらえます。
住宅購入者のみもらうことができますので、ぜひ講演会に足を運んでみてください。
アキュラホームにはこのようなサービスシステムがあるようです。
やはり大手ハウスメーカーと比べてしまうと保証の年数に不安が残る人も多いかもしれませんね。
なるべく講演会に出席し、自分で直せるものは直していきたいところです。
■商品
アキュラホームの注文住宅は「住みごこちのいい家」をコンセプトにしています。
ではどのような商品があるのでしょうか。
わかりやすいネーミングが好感を持たせる、アキュラホームの商品をご紹介します。
『大収納のある家』
リビング・キッチン・子ども部屋に大収納のついた特徴ある住宅です。
大収納スペースは高さ1.4m、2階床面積の1/2までは床面積として換算されない、
という点を利用し、既定の範囲内めいいっぱいを利用して作られたものです。
範囲を守っているので固定資産税も対象外になります。
またリビングを吹き抜けにすることもできます。
『太陽光発電の家』
太陽光発電が付いた家のことです。
自らエネルギーを創りだすことで、環境にも優しく、家計の光熱費の削減にもつながります。
さらに太陽光発電システムは、電力会社と相互にやりとり可能なシステムです。
発電量が比較的多い昼間は、余った電力を電力会社に売ることができ、家計にとって直接的な収益になります。
またオール電化の設備(IHクッキングヒーターやエコキュートなど)を足すことも可能です。
『空間上手の家』
デザイン性を重視した外観に合わせて、室内もシンプルな使用になっています。
壁面を利用したミニ書斎を作れたり、合理的で空間を上手に使用した設計が可能です。
子どもが小さいときは家族で過ごし子どもが成長したら
ムービングクロークを使うなどをすれば部屋を分断することが可能です。
リビング内階段を設けることで、家族が一、二階を行き来する際にリビングを通るので、
家族とのコミュニケーションが取れやすくなります。
他にも
「三階のある家」、
「平屋の家」、
「二世帯同居の家」
といった豊富でわかりやすい住宅があります。
無料の資料を請求したり、住宅展示場に足を運ぶなどして実際の感じを確かめてみてください。
展示場にある住宅はおそらく様々なオプションを付けられた
豪華な仕様になっていると考えられるので、注意してください。
「この家は一坪いくらぐらいになるんですか」と聞いてみるのも手だと思います。
価格の秘密
アキュラホームは住宅価格3割値下げ実証実験選定企業に認定されています。
そもそも、アキュラホームはなぜこんなにも低価格の家を建てることができるのでしょうか。
なにか怪しい、安いどこぞの材料を使っているのでは……と勘繰る人も多いと思います。
それには5つの理由があるそうです。
低コストの理由
1. アキュラシステム
家づくりにおける約2万項目をデータベースにまとめることで、
人件費と材料費のバランスをひとつひとつ丹念に見直し、紙などに費用を割くことを避けています。
2. 共同仕入れ直接発注
アキュラホームは全国約250社、
日本最大の工務店ネットワーク「ジャーブネット」を主宰しています。
年間8000棟を超える規模利益を活かした、大量一括で行う共同仕入れ、
また、製造工場への直接発注や海外から直接仕入れを行うことなどにより
仲介業者の存在を排除することで経費を削減しているのです。
ただ、オプションや間取りなどによって価格は変化します。
その場合も考えて実際にかかる費用については見積もってもらう方が好ましいです。
さらに、安さは他社と比較してわかることでもあります。
詳細については、アキュラホームと他社の価格比較を確認してみて下さい。
3. 直接施行
下請けや孫請けを使用することはせずに専属の提携先と繋がることで、
仲介に誕生するコストの削減が可能になっています。
4. 計画的な配送
資材配送を自社の物流センターの計画的配送により搬入回数を削減しています。
計画的な施工の管理と既に工場で加工した材料を必要時に搬入することで、
現場作業における効率化、コスト削減を図っています。
加えて材料の過剰梱包を簡易化することで、梱包を解く作業手間とゴミも削減しています。
5. 施工合理化
施工の際にしやすいように考えられた内装のおかげで建築業者の手間を減らし、
施行性を良くし、スムーズに作業ができるようになっています。
余計な手間や時間がかからないので、人件費などの削減につながります。
以上が、低コストの理由です。
この家づくりのノウハウは、日本住宅・木材技術センターにより
「木造住宅供給支援システム」として認定されています。
仲介業者などを経由することや材料費、梱包費用など、
様々なところで発生してしまうコストをなくしていくことで低価格が作られているようです。
自由設計
アキュラホームは木造建築工法で住宅を作っており、自由な間取りや設計が可能になります。
おすすめの設備としては以下のようなものがあります。
好きに使って、住んでいる人が住みやすく快適な家になるように考え、相談しあいながら設計してください。
『S&Iテクノロジー』
建物の強さと内部空間の可変性を両立したシステムです。
アキュラホームは地震に強い家をつくる外周部分(スケルトン)と、
ライフスタイルに合わせて自由自在に変更可能の間取りや内装部分(インフィル)を
区分して作るS&I(スケルトン&インフィル)の技術を標準設定で採用しています。
外の作りに左右されない仕組みのおかげで設計の自由度を高め、
未来の環境の変化に柔軟に対応することのできる住宅を作ることができます。
『ライフサイクルウォール』
取り外しが容易にできる間仕切り壁のことを指します。
将来部屋を分割したいときなどに非常にに便利で、もちろんリフォームするよりも代金は安くすみます。
『パーソナルモジュール』
なんと1㎜単位で設計可能の設備です。
尺貫法を基準にした「尺モジュール」と、
メートル法を基準にした「メーターモジュール」
の2通りから選択できます。
『ムービングクローク』
空間を上手に使える動く収納のことです。
こちらもリフォーム費用をかけずに空間をかけることができます。
急に部屋を分ける必要になった時や、
収納が邪魔になった時などにも移動が簡単にできるので様々なことに使用できる収納です。
『スマート・クローク』
収納に必要な奥行きを1㎜単位で設定しぴったりちょうどなサイズの収納システムです。
工事をすることで収納から部屋へ、部屋から収納へと空間を変化させることができます。
柔軟な設計を使って、是非とも生活や家族に合った間取りを考えてください。
■省エネ性能
木造建築のローコスト住宅というと地味な印象がありますが、
アキュラホームの住宅ではなんと創エネと省エネの技術の結晶、スマートハイムを建てることができるのです。
1. 高断熱材
天井には厚さ90㎜の断熱材、壁に90㎜の高性能断熱材、床には42㎜の高密度断熱材を使っており、
断熱性を確保することで冷暖房効果を上昇させます。
さらにLow-E複層ガラス(複層ガラスのの内部に特殊な金属膜を設けたもの)を設けて断熱性を高めます。
また高断熱の家なので、ダニやカビの原因になる結露を抑えることができます。
ダニやカビは皮膚疾患や喘息などのアレルギーの原因となってしまうので、
そのようなアレルギーが気になる方は高断熱の家をおすすめします。
2. HEMS
アキュラホームでは太陽光発電を採用し、エネルギーを自然から創ることができます。
また、集まったエネルギーを最新テクノロジーHEMSによって「見える」化します。
これはエネルギーがどれほど集まったか、
いつ、どこで、どれほど使ったかをわかりやすく表示してくれるシステムです。
これにより、家族が省エネを意識した生活ができますし、
システムとしても機能しているか、していないかが明白にわかります。
なお、HEMSは標準の使用には含まれていないので注意してください。
3. シックハウス対策
高断熱の住宅が増加の傾向にある近年、化学物質を多く使用した材料が問題になっています。
建材に含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質(XOC=揮発性有機化合物)が原因といわれる
シックハウス症候群(症状としては吐き気、じんましん、充血など様々)は世間でも騒がれ、
記憶に残っていると思います。
アキュラホームでは
日本工業規格(JIS)、日本農林規格(JAS)で最高水準の
F☆☆☆☆(エフ・フォースターズ)を使用し、壁紙の接着剤までも気を配っています。
その結果、住宅品質確保促進法に基づく住宅性能表示制度において、
ホルムアルデヒド対策の最高等級を獲得しています。
長く住む家ですので健康面でも気を使う必要があります。
住宅展示場などに足を運んで、その家の空気を体感することも大事だと思います。
木造軸組工法
アキュラホームは木造建築の住宅を提供しています。
アキュラホームは住宅性能表示制度7項目で、最高等級に対応しています。
住宅性能表示制度とは、住宅の品質確保の促進などに関する法律に基づき、
家を建てる人が家の性能を共通のものさしで客観的に確認、
評価できるよう施行された制度のことです。
アキュラホームの標準的仕様は、
「耐震等級(損傷・倒壊防止)」、
「耐風等級」、
「劣化対策等級」、
「維持管理対策等級」、
「ホルムアルデヒド発散等級」
の主要7項目で建築基準法、
長期優良住宅の基準をやすやすとクリアした高品質の住宅です。
丈夫な建物だと証明がされているわけですね。
また、木造軸組工法の大きなポイントは、
自由な設計プランが可能なことです。
例えば2×4工法(枠組壁工法)などのように壁ではなく柱で支える構造になっているので、
壁自体の位置や窓の大きさに制限が少なく、間取りなどを自由自在ににアレンジできます。
加えて増改築も容易で子供の成長や独立、
二世帯同居・三世帯同居といった生活の変化にも
柔軟に対応できる仕組みになっています。
防火性や耐震性の不安?
それでも防火性や耐震性が心配という要素もあると思います。
実は木というのは優れた素材で、同じ重さで木材と他の材料を比較してみると、
圧縮強度でコンクリートの約10倍、引っ張った際の強度は鉄の約4倍、コンクリートの200倍以上もあります。
しかも、鉄やコンクリートなどのように時間が経つとともに強度が低下する素材と違い、
木は乾燥した状態を保つことで大変長持ちします。
さらに、木は鉄やアルミより火に強いんです。
一般的に木材というもは火に弱い素材と考えられていますが、
加熱実験では、木は鉄やアルミよりも強度低下が遅いという結果がでています。
木はある程度以上の厚みがあれば、いったん燃えると表面が焦げて炭化層を形成します。
この層ができることによって内部まで火が通らず、強度が低下しにくい性質とあいまって、
もしもの時火災が発生しても燃えるまでに時間がかかり、結果的に構造体も残りやすくなります。
一方、鉄は火災時レベルの熱(800℃以上)を受けると急激に強度が低下して、変形してしまうので、
実は木造建築は火災に強いのです。
■アキュラホームの価格
家づくりの一番難しいところは、自分の建てたい家の要望と価格が見合うようにすることだと思います。
そこで、アキュラホームで建てた人がどれくらいの費用を要したか調べてみました。
・延面積114.27㎡(34.57坪)で本体価格1,700万円(税込)。
ただし、外構工事、付帯工事、諸費用は含まれず。
・大収納がある家 2階建て(42坪)で1890万円
・建物本体価格約1600万円(延べ床面積36坪)、土地代約1500万円。
オール電化、エコキュート、諸費用などを含んだ総額で約3600万円
などという情報が得られました。
アキュラホームの坪単価は低価格の商品で坪40万円台から、
高めの商品でも50万円台からといったところです。
大手ホームメーカーの中では安い方ですが、
近年話題となっているローコストホームメーカーよりは少し高くなります。
価格が気になる方は実際に見積ってもらうことをオススメします。
他社を含めて簡単に見積もってもらう方法はこちら
■高クオリティーな家づくり
アキュラホームは安さを追求しながらも高クオリティーな住宅を提供していることで有名です。
安さの理由をしっかりと公開しているので安心感があり、信頼することができます。
また、家づくりの際に専門家であるインテリアコーディネーターが付いてくれるため、
おしゃれな家を建てることができます。
多くの人の一生に一度の買い物である家。
いろいろなホームメーカーを検討して、満足のいく家を建てたいですね。
■アキュラホームの間取り
アキュラホームは木造建築工法で住宅を作っており、自由な間取りや設計が可能です。
仕事・子育て・趣味などの違いにより、ライフスタイルは一つ一つ異なります。
その家族の多様なニーズを活かすため、自由設計は欠かせないでしょう。
もし、アキュラホームの家を建てるんだったらつけておきたい住宅設備をご紹介します。
①S&Iテクノロジー
アキュラホームでは地震に強い家を作る外周部分と
暮らし方に合わせ自由に変更可能な間取りや内装部分を区分して作る
S&I(スケルトン&インフィル)の技術を標準設定しています。
これにより自由設計度が高まり、将来のライフスタイルに合わせた住まいを建てることができます。
②ライフサイクルウォール
住む人の暮らし方によって自由に移動させることができる壁です。
大空間から個室へ、個室から大空間へ。
将来、ライフスタイルやライフステージが変わったときに、
簡単に間取り変更ができ、長く住める家となります。
また、間取り変更のリフォームが必要がなくなるため、経済的です。
③パーソナルモジュール
通常、家造りでは尺モジュール(基本寸法=1820mm)か
メーターモジュール(基本寸法=2000mm)のどちらにするか、
ホームメーカーで決められています。
しかし、アキュラホームでは選択することが可能。
自由設計の幅が広がります。
また、モジュールについてわからない人には、どちらがいいか提案してもらえます。
アキュラホームとは?
アキュラホームは1978年10月 埼玉県にて創業した住宅ホームメーカーです。
主に首都圏を中心に営業を行っています。
もともとローコスト住宅メーカーとして営業を行ってきました。
一時期は坪単価21万円のことも。
実際に住宅を建てる価格についてはかかる費用は見積もってもらうことが必要になります。
費用については他社の価格も気になるのではないでしょうか。
そんな時はタウンライフというサイトが役立ちます。
簡単に複数の会社へ見積りを依頼することができます。
何度も説明することも直接会社へいくことも不要なので便利です。
試してみてください。
アキュラホームの社名は、「正確な、的確な」等の意味を持つ英語の「Accurate(アキュレット)」のccの部分を、
「品質、優秀性」等を意味する英語の「Quality」と関連付けてQに変更した造語です。
品質・サービス・価格・デザイン、この4つのQualityが高い企業を目指す姿勢を表現しています。
また、先進的で躍動的なイメージ、さらには既成概念にとらわれることなく
時代のニーズを捉えた「新発想の家づくり」を展開する「!」の意味をも表現したデザインです。
アキュラホームの評判
①高く評価されたデザイン性
アキュラホームでは、グッドデザイン賞を2012年から4年連続受賞しています。
2015年度は3つのアイディアが評価されています。
またキッズデザイン賞は5年連続受賞しています。
アキュラホームではこの受賞歴からもわかるようデザイン性を重視しています。
デザインコードチェックシステムを導入し、
注文住宅のプロが長年の経験とデザインマーケティングにより、
自由設計でありながら、一つ一つの住まいを美しくデザインしてくれます。
②多方面から評価
デザインだけでなく、耐久性でも評価されています。
2013年「木造耐力壁ジャパンカップ」で準優勝も獲得しています。
③バリエーションの豊かさ
ローコスト住宅をウリにしているわりにバリエーションが豊富なのも魅力の一つです。
「オール電化の家」や「二世帯同居の家」
何種類もの中から選べるので自分の好みにあった家を建てられます。
さらに他のハウスメーカーに先駆けてローコスト住宅に目をつけていたハウスメーカーなので
ノウハウがはっきりしており安心して家づくりを任せることができます。
アキュラホームとは
アキュラホームは、タマホームやアイフルホームに先駆けてローコスト住宅を建てるようになった会社です。
アキュラホームは独自の住宅を建築する工程や部品などの合理化を図り、
低価格の住宅が提供できるように工夫してきました。
例えば、家づくりに必要な2万項目ほどをデータベース化した独自開発の「アキュラシステム」や、
全国400社以上と連携した工務店ネットワークの「ジャーブネット」によって、
高品質ながら適正価格にこだわったローコスト住宅が特徴の一つとなっています。
ローコストと聞くとタマホームを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、
アキュラホームとタマホームの戦略が似ているという方もいるかもしれません。
なぜなら、タマホームはもともと先ほど紹介した「ジャーブネット」に参加する工務店の一つだったのです。
アキュラホームの家づくり
アキュラホームの家は「木の家」「大収納のある家」「オール電化の家」「太陽光発電の家」など
誰が見てもわかるネーミングで顧客にイメージしてもらいやすくなっています。
また先ほどの合理化によるコストダウンに加え良いものを使って長く済める家を実現し、
国土交通省が定める長期優良住宅先導事業に認定されるなど品質も国から保証されています。
そして他社の営業マンはその人の力量によって大きく変わってきますが、
アキュラホームの営業マンは知識が豊富で誠実だという評判を多くの方から聞きます。
ローコストをウリにしているアキュラホーム。
どれくらいで建てられるか気になるのではないでしょうか。
参考までに紹介すると坪単価は低くて
40万円/坪当たりで高くても50万円/坪当たりとなっています。
これはタマホームより割高だと思われるかもしれませんが、
先ほど紹介した「ジャーブネット」など
家づくりのための組織がしっかりしているので安心して家が建てられます。
■アキュラホームの子育て住宅
アキュラホームの子育て住宅を建設する場合だと、「子育ての家」が適しています。
どのようなポイントがあるのでしょうか。
柔軟にプランを変えるアキュラホームの住宅を
実際に施工した人の意見から見ていきましょう。
・子どもたちのことを考えた家づくり
床には子供たちが走りまわれるように
オーク材(高い耐久性を持つ木材のこと。硬く、傷がつきにくいことでも有名)を使用。
また、子どもの成長に合わせて部屋を分けられるように1ルーム2ドアの子ども部屋を作成。
子どもが大きくなった時まで考えられたデザインです。
・子育ての不安を解消
リビングのスキップフローリングカウンターを設置することで、
1階で子どもたちが勉強できるように。
またリビング内に段差を設けることで、子どもたちの様子がよく見えるように設計されています。
ウォークインクローゼットを大きく取り、子どもたちの洋服をたっぷり収納できます。
・子どもの成長を考えた家
子どもの秘密基地代わりになっているロフトや、
将来を考えて2つの部屋に分割することができる部屋を採用しています。
子供部屋には大きな窓を取り付け、たくさんの光を取り入れるように。
勉強のために机に向かう子どもに嬉しい部屋ですね。
・大収納
広い大収納は子どもの遊び場としても利用。
窓を設置することで風通しのよい収納部屋になり、子どもが遊んでも安心ですね。
アレルギーのある子どものことを考えられた素材で作られています。
また、リビングと階段をつないでいるので、
子どもが遊びから帰ってきた時に「ただいま」「おかえり」を言い合える間取りになっています。
このように、アキュラホームの子育て住宅は明確なモデルプラン設定があるわけではなく、
依頼主が希望する間取りに組み込む形になるようです。
金額もあまり高くなく、自由度の高い設計が望めそうですね。
考えているプランを話し、的確なアドバイスをもらうことでより要望通りの設計ができると思います。
目的、要望をしっかりと伝え、それを達成できるようにしましょう。
ローコスト注文住宅をアキュラホームで建てる
「賃貸住宅の家賃を払い続けるのももったいないし、そろそろ住宅購入を検討しようか」
と言う話し合いになった私たち夫婦。
せっかく購入するなら、好きな間取り.デザインが選べる注文住宅がいいな。
しかし予算が…と諦めかけていたところ、
ローコスト注文住宅を調べていくうちにアキュラホームの事を知りました。
アキュラホームは、高い技術をもちながら、コストダウンの追求をしている会社です。
資材の大量購入によりコストダウンをはかっています。
これは、飲食や、販売店でもある流通の方法です。
社長自身も大工経験があるので、技術面においても信頼がおけます。
アキュラホームでは、木造軸組工法を採用しているので、(他の木造2×4工法などと比べると)設計の自由度が高いです。
柱や梁の趣を生かした家づくりができるそうで、私たちの好みにぴったりだと思いました。
価格については、他社と比較して確認したい方がいると思います。
その場合はアキュラホームと他社の価格比較という記事が参考になるので確認してみて下さい。
アキュラホームの壁
仕切りの少ない大空間の部屋も作りたいと思っていました。
それも可能です。
頼りがいのある壁が存在するのです。
その名もストロングウォールと言います。
なんと東京大学と共同開発したというから、驚きです。
しかも、国土交通大臣認定と聞いて、安心感ももてました。
最大32帖の大空間が可能だそうで、かなり期待がもてます。
ちなみにこの工法だと、将来、間取りの変更や、増築するのも容易にできるそうで、
長い目でみても楽しく暮らせる家がつくれそうです。
もちろん気になる耐震制も最高ランクなので安心です。
ローコスト注文住宅でもここまでしっかりした体制なのは、驚きです。
アキュラホームで家を建てるメリット
■木造軸組工法
アキュラホームは、高品質.低価格が特徴である会社だとは、以前から知っていました。
どんな良さがあるのか気になって調べてみました。
まず家作りにおいて、木造軸組工法を採用しています。
この工法のメリットは、自由な設計プランがたてられるという点です。
例えば壁の位置や窓の大きさに制限がないので、大空間も可能です。
私は、ここに強く惹かれます。開放的な家が作れそうですよね。
以前聞いた事のある同じ木造でも、2×4工法だと、それは難しいそうです。
■耐震性
アキュラホームは、耐震性においても最高ランクの構造体です。
丈夫な基礎に、入念な地盤調査も行っています。
地震の多い日本ですから、この点においては外せません。
安心安全な暮らしは、まずこの土台から始まりますから。
間取りを考える際には、自由度が高い方がより生活が豊に楽しくなると思います。
■ムービングクローク
アキュラホームでは、ムービングクロークを採用しているので、
収納を動かして気軽に間取り変更ができます。
これは、長く家に住むうえで大きなメリットと言えます。
当然ライフスタイルも変わってきますから、大きな工事不要で変更できるのは、大変助かります。
■湿気対策
見えない部分でいうと、湿気対策も万全です。
外壁内側に高性能の透湿防水シートを張り、
その外側に通気層を設ける通気工法を採用しています。
これは、軒天部から常に湿気が放出されます。
しかも、床下も湿気を排出する仕組みに予めなっています。
これらの対策は、湿気の多い日本では、大変役立ちます。
アキュラホームとは
アキュラホームは東京都新宿区に本社を置く1978年創業の住宅会社です。
1986年には坪単価21万円で注文住宅が建つということで売り出しました。
日本の住宅が欧米の住宅に比べて3割は高いということでこの問題に取り組んで来ています。
輸入住宅の研究に取り組んだり、屋上付きの3階建て住宅も販売して来ました。
そして高性能住宅の販売を行ったり、太陽光発電やオール電化住宅、
自由設計も始めて来ていて2005年には新耐震住宅の販売も開始しています。
さらに坪単価が安いながらグッドデザイン賞も受賞して来ています。
アキュラホームのバリアフリーについては
最近は少子高齢化や人口減少問題で老人の数も増えて来ています。
親の面倒を見る必要から3世代同居住宅に住まうことも注目されて来ています。
あるいは定年を迎えた夫婦が平屋建てに住みたいという希望も見られ、それらの住宅を建てるケースもあります。
2階建て住宅に比べて坪単価は多少上がりますが、それでも階段の上がり降りによる事故が発生することもなく、
人の移動もよくつかめ、コミュニケーションも取りやすいということでも注目されています。
庭にも近くてガーデニングも行えることから空いた時間を楽しむことが出来ます。
アキュラホームにはこういったお年寄りに配慮され、段差を極力なくして
子どもさんにもお年寄りにも事故がなく安全に暮らせるようにバリアフリーが施され配慮されています。
もし車椅子で家に出入りするような事態になっても玄関の戸は巾が広い引き戸にし、
階段部分は反対側に斜路も設けるとか、メーターモジュールで廊下巾を広く取る、
ドアは引き戸にするなどバリアフリーの配慮がなされています。
アキュラホームでこれから住まいを手に入れる際に重要な資金計画のポイントを紹介します。
注文住宅を買うためにかかる費用をチェック
アキュラホームはさまざまな注文住宅を用意しています。
商品ラインナップが豊富であり、さまざまなオプションもあります。
自分達家族にとっての理想的な家を目指すことができるのです。
素晴らしい住宅を手に入れたいならば、
まずは資金計画を考えることから始めましょう。
その際には、住宅がどのくらいの価格なのかを知っておくことは大切です。
一般的には注文住宅の建築費としてかかる費用は約4千万円程度とされています。
ただし、アキュラホームの場合は一般的な会社よりも安い価格の注文住宅を用意しているため、
もう少しかかる費用が安くなることが多いです。
しかし、それぞれの住宅の条件によって建築費というのは異なっています。
そのため、あくまでもこの数字は参考程度にしておきましょう。
基本的に注文住宅の建築費用というのは本体価格が必要となり、
さらには付帯工事費もかかります。
特別な設備を導入したり、複雑な構造の家をつくりたいといった要望がある場合には
より高い費用がかかってしまう可能性があるでしょう。
これらの費用だけではなくて、
登記の費用や住宅ローンの手続きのための費用、
さらには引っ越しや仮住まいのための費用も必要となります。
これらの諸費用のこともきちんと念頭に置いて
資金計画を考えなければいけません。
さまざまな費用がかかるため、事前に計算しておきましょう。
価格をより明確に知りたい方は見積りをもらうというのが良いでしょう。
ただ、1つの見積りでは適正な価格かどうかがわかりません。
複数の会社に見積もってもらいましょう。
【参考記事:アキュラホームと他社の価格比較】
自己資金をどのくらい用意できるのか考える
アキュラホームの注文住宅を買う際には
大部分の費用については住宅ローンを頼ることになります。
住宅ローンによって建築費の8割程度の
お金まではカバーすることができるでしょう。
もちろんそれは借金であり、あとでコツコツと返していかなければいけません。
また、ここで注意点が一つあり、
住宅ローンによってすべての費用を払うことは通常できないのです。
住宅ローンの条件として貸出の上限が定められていることが多いです。
たとえば、建築費用の8割までしか貸してくれないケースがあります。
この場合、残り2割については自己資金として自分で用意しなければいけないのです。
このように注文住宅を買いたい方は、自分で資金をある程度は用意する必要があります。
自己資金として用意するべき金額は住宅の建設費の2割程度の額に加えて諸費用の分のお金も必要となります。
そのため一般的には数百万円のお金がかかるのです。
現時点でそれだけの貯金がない方はまず自己資金を貯めるところから始めないといけないでしょう。
最近は自己資金なしで住宅を買うケースもあります。
そのような住宅ローンも存在しているのです。
しかし、自己資金を用意することにはメリットがあります。
それによって借入額を減らすことができるため、利息が減るのです。
このことも考慮に入れて、やはりある程度の自己資金は事前に用意しておいた方が良いでしょう。
住宅ローンは返済負担率を考慮する
アキュラホームの注文住宅で夢のマイホームを手に入れたいならば、住宅ローンを利用しましょう。
その際にどのくらいの金額を借りるのか決める際に役に立つ考え方として返済負担率があります。
返済負担率というのは年収に占める住宅ローンの返済額の割合のことです。
たとえば年収が600万円で毎年の返済額が200万円ならば
返済負担率は約33.3%ということになるでしょう。
このような考え方によって、住宅ローンがどれだけ家計に
負担を与えるのかが感覚的に分かりやすくなるのです。
多くの住宅ローンが返済負担率を基準として融資限度額を決めています。
たとえば返済負担率が35%までの融資額を限度として定めている住宅ローンがあります。
この場合に上限まで借りるのはリスクが高いです。
あくまでも限度額であり、実際に返済負担率が35%と
なってしまうと家計への影響はかなり大きくなってしまうでしょう。
基本的には無理なく返済し続けることができる
返済負担率のローンを組むべきなのです。
一般的な目安として返済負担率が25%が一つの基準となっていることが多いです。
ただし、これは現時点の年収を基準としているため、
特に若い方の場合はこれからどんどん年収が上がっていくはずであり、
その場合は多少高めの返済負担率でも問題ないでしょう。
それぞれの家庭によって事情は異なるため、自分達にとって
どの程度の返済負担率までならば楽に返せるのかを考えてみましょう。
実際に住宅ローンのプランニングをしてみる
アキュラホームで注文住宅を買うための資金計画として最も重要なことは住宅ローンです。
資金計画というのは結局どのような住宅ローンを組むのかということに帰結されるのです。
そのため、住宅ローンのプランニングをすることはとても重要なのです。
住宅ローンのプランニングをする際には重要なポイントが3つあります。
まず年間返済額は年収のどのくらいの割合を占めるのかということです。
返済負担率について考えておきましょう。
次に毎月実際にどのくらいの返済をしていくのかということも大事です。
どの程度の返済額ならば生活に影響が出ないでゆとりを持って支払えるのかを考えてみましょう。
毎月どのくらいの収入と支出があり、その上でいくらまでならば余裕を持って支払えるのかを考慮するのです。
ただし、住宅を取得したあとには固定資産税や都市計画税といった税金がかかり、
さらには火災保険のような保険に加入することにもなるでしょう。
新しい住まいを手に入れたためにかかってしまう費用について念頭に置くべきなのです。
また、将来の変化も考慮しておくべきでしょう。
これから新しく子供が生まれるかもしれません。
子供がどんどん進学することによって授業料や入学金の負担は増えていくでしょう。
定年を迎えれば退職することにもなります。
ただし、年収は基本的には上がっていくでしょう。
これらの点も考慮してどのくらいの返済プランなら問題ないのかを考えて、そこから借入額を決めると良いでしょう。
注文住宅のための住宅ローンの借入先の決め方
アキュラホームで住宅を入手するための借入先を選ばなければいけません。
現在、住宅のためのお金を借り入れる方法はたくさん存在しています。
さまざまな方法の中から自分にとって最適なものを選びましょう。
いろいろな選択肢を組み合わせることもできるのです。
まず公的融資として財形住宅融資と自治体融資があります。
これらは細かい条件が定められているのが特徴であり、基本的に低金利となっています。
ただし、財形住宅融資については5年ごとに金利を見直していくため気をつけましょう。
また、自治体融資についてはそれぞれの自治体ごとに取り決めが異なっています。
民間融資としては住宅金融支援機構と民間による
フラット35や銀行ローン、住宅会社の提携ローン、社内融資などがあります。
フラット35というのは最低35年の固定金利ローンとなっており、
融資制限は存在していません。
最高で8000万円まで融資をしてくれます。
銀行ローンは一般的な方法であり、公的融資よりも限度額が高くて条件が緩やかな点が特徴です。
さまざまな商品が登場しています。
住宅会社が金融機関と提携しているケースもあります。
アキュラホームと提携しているローン会社もあります。
この場合スムーズに案内してくれることが特徴となっており、条件も良いことが多いです。
社内融資というのは企業が社員のために支援として融資をしてくれることです。
このように融資を受けるためにいろいろな方法があります。
アキュラホームを利用して3階建ての住宅を建ててもらうことのメリットを5つ紹介します。
適正価格の3階建てだから安心!
アキュラホームはいろいろな住宅のニーズにきちんと対応してくれます。
さまざまなタイプの住宅を提供しているのです。
その中でも人気の高いものは3階建て住宅です。
最近多くの人がこちらを求めています。
アキュラホームは3階建てを適正価格で
提供している点がメリットの一つとなっています。
日本は住宅の価格が高いことが定説となっており、
その点に不満を持っている方は多いのですが、
アキュラホームならば安心してリーズナブルな価格の住宅を得られるのです。
その理由を説明しましょう。
まずアキュラホームには独自に開発されたアキュラシステムというものがあります。
これによって人件費や材料費などの最適化を図ることができて、
結果として高品質でありながら適正価格な家づくりを実現することに成功しているのです。
他にもさまざまな独自の強みが存在しています。
まず共同仕入れ直接発注をしていることによって、
住宅設備を適正価格で提供することができるのです。
直接施工を実施しており、
これによって中間マージンを削減することができるため、住宅価格を抑えることに成功しています。
計画的に資材を配送するシステムを整えておりコストを削減しています。
施工は合理化しており、職人の手間を排除しています。
これらの工夫によって、アキュラホームは3階建てを
通常よりも安く提供することを可能にしているのです。
アキュラホームは3階建ての建物実例が豊富
アキュラホームはこれまでにいろいろなタイプの3階建て住宅を実現してきました。
豊富な建築実例が存在しており、それぞれの施主の願いを叶えてきました。
実際にどのような3階建て住宅を提供してきたのか紹介しましょう。
まず紹介するのはとても狭い敷地内に建てられた3階建て住宅です。
ドラマーの主人がいるため、1階に防音スタジオが設置されました。
そして2階にはリビングがあり、3階には夫婦の部屋があります。
夫婦二人だけが住む家のためこれでも充分なのです。
24坪という狭い土地の中に建っているこちらの住宅は
シンプルモダンな家となっており、
ドラマーの主人は1階の専用スタジオで仕事をしています。
奥さんはデザイナーであり、書斎があります。
それぞれの仕事のためのスペースと生活のためのスペースを
上手く確保することに成功しているのです。
既成の住宅ではありえないような自由度の高い住宅となっています。
次に紹介するのは二世帯住宅です。
40坪の敷地の中で二世帯住宅を実現しており、子育てもしやすい家となっています。
オープンキッチンが設置されており、収納スペースは豊富に用意されており、
照明を切り替えることができるなど依頼主の希望をすべて叶えた住宅となっています。
理想的な空間を実現できたのです。
このようにアキュラホームに頼ることによって
夢のような3階建て住宅を建てられるでしょう。
自由設計で理想的な家づくりが可能
アキュラホームでは自由設計にこだわっています。
こちらに3階建ての住宅を頼む際には自由設計によって
家のデザインを考えることができるのです。
人それぞれ住宅に求めている要素は異なります。
それぞれの希望を叶えるためには自由な発想による
自由設計が行われることが望ましいのです。
アキュラホームではそのようなそれぞれのニーズを
活かすことができる自由設計を行っています。
それだけの提案力や技術力を有しているのです。
ライフスタイルは仕事や子育て、趣味などによって人それぞれ大きく異なっています。
価値観はそれぞれ異なり、家族の人数が増えればそれだけ
住宅に求められる要素は増えていってしまうでしょう。
インテリアや外観のデザインをどうするのか、どのような住宅設備が欲しいのか、
部屋の使い方をどうするのかといった住まいに求める要素はそれぞれ異なるのです。
しかも3階建て住宅の場合はいろいろな制限が存在しています。
通常の住宅にはないメリットもあるのですが、注意点も存在しているのです。
このような難しい状況において
アキュラホームでは自由設計によって世界にただ一つしかないオンリーワンな住宅を実現しています。
こちらを利用すれば、あなたにとって理想的な3階建て
住宅を実現してもらうことができるでしょう。
そこでは素晴らしい生活が待っているのです。
完成した住宅に満足できるでしょう。
住宅のためのさまざまな提案がもらえる
アキュラホームからは住宅についてのさまざまな提案がされています。
3階建て住宅を建てる時にはそれらの提案によって素晴らしい住宅を得ることができるでしょう。
まずS&Iテクノロジーがあります。
こちらは建物の強さに関わる外周部分と内装部分を区分して作るという技術のことです。
これが標準となっており、これによって設計の自由度を高めているのです。
間取りを自由に変えることができるのです。
間仕切り壁についてはライフサイクルウォールを用いています。
これによって取り外しがとても簡単であり、
間取り変更に柔軟に対応することができるのです。
10年後や20年後に間取りを変えたくなったら、
自分達の思ったように簡単に間取り変更ができるでしょう。
通常のリフォームよりも費用がかからないという特徴がありとてもお得なのです。
尺モジュールとメーターモジュールを選択することができます。
これらによって最適なプランを提案してくれるのです。
1ミリ単位で内部空間の設計をすることが可能なのです。
キッチンや洗面所、収納、居室などの空間を使い勝手の良い場所にしてくれるでしょう。
動く収納が用意されています。
このムービングクロークによってリフォームをせずに
簡単に空間をプラスすることができるのです。
このようにアキュラホームではいろいろな独自の技術を提案しており、
それらによって自由度の高い住宅で生活できるのです。
木造軸組工法による3階建ての住まい
アキュラホームの3階建てでは木造軸組工法を用いて家を建ててくれます。
こちらはとても自由度の高い設計をすることが可能な方法なのです。
木の優しさやぬくもりを感じることができて、
なおかつ鉄やコンクリートよりも強いという特徴があるのです。
木造軸組工法というのは日本の気候にぴったりと合う工法なのです。
歴史のある工法であり、伝統が受け継がれています。
木製の軸組を用いて家の骨組みをつくっていくのです。
安全性と耐久性に優れているのが特徴であり、地震や災害などにも強いです。
住んでいる人が自由な設計プランを考えることによって
住みやすい家を実現させることができます。
やはり木の家に住みたいと考える人はたくさんいるのです。
日本人にとってぬくもりややすらぎを感じやすいのが木の家なのでしょう。
木の香りによって健康へも効果があることは実証されています。
そんな木の家の3階建て住宅に憧れている方にとっては
アキュラホームというのは最適な業者といえるでしょう。
自由な設計プランが可能となっています。
間取りを自分達の自由にアレンジすることができるのです。
二世帯や三世帯で同居したり、
子供の成長に合わせて間取りを変えるということもできます。
火災に強くて地震にも強い家を実現できるため、
万が一の時にも安心できるでしょう。
高品質で高耐久な木造軸組工法の3階建ての家を建ててくれるのです。
アキュラホームの家づくり、そのポリシーは「匠の心」
住まいづくりに、「匠の心」を込める
アキュラホームは、「満足できる住まい、納得のいく住まいづくり」を追求している。かつて、日本では家のつくり手のことを、尊敬の念を込めて「匠」と呼んでいた。家づくりの匠たちは妥協することなく、住まう人の喜びのために精進し、努力を惜しまなかった。住まいづくりへの情熱、信念、そして誇り。「匠の心」は、アキュラホームの心でもあるというのが、同社の社是であるといえる。
住む人の自由に、思いどおりに
しかしながら、「近年の日本の住宅づくりは、業界の慣習やしきたり、メーカー側の都合で、画一的な住宅が大半を占めている」というのが、アキュラホームの指摘だ。
技術の進歩はいつしか価格に転嫁され、住まい手は“良い家は高いもの”という概念を押し付けられてきた。これでは、本来の主役である住まう人の暮らし方や価値観も画一的にならざるを得ない。
生活を犠牲にせずに、十分な住宅性能を持った家。低価格であっても品質が伴った住まいを提供するとアキュラホームは主張する。住まい手は、自分の思いどおりに家が建てるべきだ。住宅づくりにおいて、施主が説得されるようなことがない、施主が妥協しなければならないような問題が起きない家づくりを目指す。
新しい住まいのあり方を提案するアキュラホーム
日本の住宅業界は国内の他業界に比べて改善すべき課題を多く抱えていると言われているのは事実だ。作業ごとに細かく分かれた職種、競争を排除するような“しきたり”など、複雑な業界の問題が山積している。
アキュラホームは、このような業界の障壁に阻まれ、あるいは遠慮して改革できなかった課題にも踏み込んで、強みと強みを結びつけるベストミックスを実現。それによって消費者に、新しいスタイルの住宅供給のあり方を提案できると考えている。
アキュラホームのミッション&ビジョン
アキュラホームのミッションは、「日本の住まいを安くする」こと。アキュラホームはこれからも、「家づくり適正価格宣言!」を掲げ、日本の住宅価格の適正化に取り組んでいく。
また、同社は「品質、価格、サービスのすべてにおいて日本一の住まいづくりを目指す」ことをビジョンとして掲げる。30周年を迎え、志を新たにして原点回帰、古き佳き日本人の心「匠の心」を見つめ直し、社員一丸となって邁進する。アキュラホームは、つねに時代の最先端にあり続け、住まう方の夢を実現するため今後も活動することを約束する、と高らかに宣言している。
「高品質も低価格をあきらめない」アキュラホームの特徴
より多くの家族が、新しい住まいを予算内でムリなく建てられ、建ててからも心豊かに暮らせる住まいを提供するために、アキュラホームは長年にわたり、住宅業界の常識を次々と革新してした。
アキュラホームの社名は、「正確な、的確な」の意味を持つ英語の「Accurate(アキュレット)」の“cc”の部分を、「品質、優秀性」等を意味する英語の「Quality」と関連付けてQに変更した造語だ。
「職人品質を、もっと身近に」を標榜するアキュラホーム
アキュラホームは「匠の心」を持ったプロ職人集団が住まいの品質・性能・デザインのクオリティを追及。現場での創意工夫によるコスト削減を積み重ねながら、高品質で適正価格の家づくりを実践。そして、建てた後も末永くサポートする「永代家守り活動」など、建てる時だけでなく、入居後も身近なパートナーとしての立ち位置を守っている。
「品質と価格を追求した、納得の家」を提供するアキュラホーム
アキュラホーム社長の宮沢俊哉氏は三代続いた大工の家出身だ。1978年に修行先から独立。1986年に注文住宅建築専門会社を立ち上げ、1991年、現在のアキュラホームを設立した。
アキュラホームが目指すことは、いたって明快だ。それは「品質と価格のバランスを追求した、納得の家」を提供することだ。ただ安価であることだけを追求するだけではなく、「価格と価値の両立」を実現すること。元大工ならではの発想で、工務店を中止とした、これまでの旧態然とした家づくりの世界に合理的なコスト管理の手法を導入し、一貫してコストダウンを追求してきた。1994年には、約20年にわたり蓄積してきた合理化ノウハウを体系化した住宅建設合理化システム「アキュラシステム」を開発。以来、全国約2400社を超える「アキュラシステム」導入企業とともに、住宅業界の構造改革に挑戦し続けている。
適正価格を追及した革新的な家づくり
日本の住宅価格は、欧米より30~40%も高いというのが定説だ。そこには旧来の住宅業界の高コスト体質があるからだ。アキュラホームの家づくりは、釘1本、ビスひとつまでコストを細部にわたって検討し、現場の作業効率を徹底的に見直すことで適正価格を実現する。さらに、下請けや孫請けを排除して中間マージンをカット。部材の大量一括購入をはじめ、物流配送センターを設置して合理化を図るなど、トータルなコストダウンにより、適正価格を追求した革新的な家づくりを実践している。
適正価格を実現した秘密・手法については、次項にあらためる。
「品質も価格もあきらめない」アキュラホームが適正価格を実現した理由
アキュラホームの家づくりのノウハウは、(財)日本住宅・木材技術センターにより「木造住宅供給支援システム」として認定されている。このシステムにより、高耐久住宅や高強度構造体、高気密・高断熱住宅などの実験・研究を精力的に行ない、住宅建築の合理化・コスト低減を徹底。その集大成として開発された高品質かつ適正価格の住宅だ。
「木造住宅供給支援システム」はもちろん、優良で適正な価格を実現したとして「木造住宅合理化システム」の認定も受けている。1995年に行なわれた建設省(当時)主催のコスト低減提案コンペティションでは、住宅建設コストを従来の約2分の1にまで削減する提案で他社を圧倒。高い技術力やノウハウが認められ、建設大臣より表彰を受けた。
前項で述べた、アキュラホームの注文住宅が適正価格を実現した秘密は、以下のとおり。
アキュラシステム
アキュラホームでは、多くの家族のために無理なくマイホームを購入することを念頭においた家づくりを行なう。その基本は、独自に開発したアキュラシステムにある。家づくりにおける約2万項目をデータベース化し、人件費と材料費のバランスをひとつひとつ丹念に見直し、高品質で適正価格な家づくりを実現した。
共同仕入れ、直接発注
アキュラホームは住宅建設事業に加えて、全国約250社、日本最大の工務店&ビルダーネットワーク「ジャーブネット」を主宰している。年間8000棟を超える注文住宅建設のスケールメリットを活かした大量一括共同仕入れで大幅な仕入れコストの低減を図っている。また、製造工場への直接発注や海外からの直接仕入れなどにより中間マージンを排除することで、有名メーカー各社の人気住宅設備も適正価格で提供している。
直接施工
注文住宅のプロフェッショナルとして、アキュラホームはユーザーに十分納得してもらえる家づくりを目指し、下請け孫請けを使う丸投げを排除している。同社の直接施工と専属の提携協力業者による安心の施工体制となっているのだ。大手メーカーやフランチャイズチェーンなどにみられる中間マージンを大幅に削減している。
計画的な資材配送
アキュラホームでは、資材配送を自社物流センターの計画的配送により搬入回数を削減。計画的な施工管理とあらかじめ工場で加工した材料を必要な時に搬入することで、現場作業の効率化をはかっています。また、材料の過剰梱包を簡易化し、現場での梱包を解く作業手間と、ゴミの回収コストも削減している。
施工合理化
アキュラホームの建具などオリジナルアイテムは、デザイン性はもちろん、施工の合理化も重要視することで、職人の手間を削減している。
「木造軸組工法」と「完全自由設計」
アキュラホームが「木造軸組工法」と「完全自由設計」に拘る理由(わけ)
「木造軸組工法」は、日本の土地や気候風土、文化や風習など、日本の暮らしのなかで培われてきた伝統的な建築技術であり、現代においても人気No.1の住宅建築工法だ。また、広く普及している工法ゆえに、耐震性能や耐久性、断熱性能や換気性能に優れた先端住宅がつくりやすい。しかも、高コストパフォーマンスで建てることができる。アキュラホームが木造軸組工法と自由設計の木造注文住宅建設にこだわる理由は、ここにある。
木造軸組工法のメリットと特徴
木造軸組工法は、日本の気候風土に最適な工法として、熟練の大工と呼ばれる建築の匠たちの手で、連綿と受け継いできた工法だ。柱・梁・筋交いなど木製の軸組で家の骨組みをつくる木造軸組工法は、耐久性・安全性にすぐれ、地震や災害に強く、さらに住む人の自由な設計プランを可能にするなど、多くのメリットがある。
木造軸組工法の最大の特徴は、自由な設計プランが可能なことにある。例えば2×4工法(枠組壁工法)などと異なり、壁ではなく柱で家を支える構造なので、壁の位置や窓の大きさに制限が少なく、間取りなどを自由にアレンジできる。また、増改築も容易で、子供の成長や独立、二世帯同居や三世帯同居といったライフサイクルの変化にも柔軟に対応できる。
住宅性能表示制度7項目で住宅を測ると
住宅性能表示制度は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、家を建てる人が、家の性能を共通のものさしで客観的に確認・評価できるよう施行された制度だ。アキュラホームの標準的仕様は「耐震等級(損傷・倒壊防止)」「耐風等級」「劣化対策等級」「維持管理対策等級」「ホルムアルデヒド発散等級」の主要7項目で最高等級に対応している。
住宅金融支援機構が定める「省令準耐火構造」
「省令準耐火構造」は、隣家などから火をもらわない、火災が発生してからも部屋から火を出さない、部屋から火が出ても延焼を遅らせるなど、万一の火災時にも避難時間を十分に確保できる性能を持っていると住宅金融支援機構が定める構造だ。これにより、一般の木造住宅に比べて火災保険料が約半額になる。「省令準耐火構造」。アキュラホームの注文住宅は、この「省令準耐火構造」に完全対応し、大切な家族と財産を守る。
最大32帖の大空間を実現。「壁倍率5倍」の高倍率耐力壁
国土交通大臣認定・高倍率耐力壁「ストロングウォール」は、アキュラホームが東京大学と共同開発した高い強度を持った耐力壁だ。2012年には国土交通大臣の認定を取得した。一般的な耐力壁の強度「壁倍率1」と比較した場合、その強さは4.5倍に相当。また、石膏ボードとの組み合わせにより壁強度最高値となる「壁倍率5倍」を実現している。この高倍率耐力壁の活用で、最大32帖の大空間設計や、間仕切りの変更に柔軟に対応できる「長期優良エコ住宅」が可能になった。
アキュラホームが「自由設計」に拘る理由(わけ)
仕事、子育て、趣味などライフスタイルや価値観は千差万別。居室のゾーニングや使い方、外観やインテリアのデザイン、新たに設置したくなる新しい住宅設備など、住む人の数だけ暮らし方は異なり、住まうスタイルも異なる。アキュラホームの住まいは、家族の多様なニーズに応えられる自由設計の注文住宅だ。一棟一棟、家族の暮らし方に合わせたオンリーワンの住まいに仕上げるため、あくまで自由設計にこだわっているのだ。
スケルトン&インフィル・テクノロジー
アキュラホームは地震に強い家をつくる外周部分(スケルトン)と、暮らし方に合わせて自在に変更できる間取りや内装部分(インフィル)を区分して作るS&I(スケルトン&インフィル)の技術を標準設定として、設計の自由度を高め、将来のライフスタイルの変化にリフォームで対応できる住まいを実現する。
また、価値ある家づくりの必要にして十分な条件は、そこで長く暮らせるということ。耐震性や耐久性などの基本性能がしっかりとしたうえで、いかにフレキシブルに対応するか。家族の成長による個室の増減や、リビングの広さの変更など、暮らしの変化に柔軟に対応する住まいは、世代を超えて住み継げる住まいだ。アキュラホームは、テクノロジーと地域密着サービスで長く住み暮らせる家づくりを実現する。
ライフサイクル・ウォール
大空間から個室へ、個室から大空間へ。10年後、20年後、30年後、将来の間取り変更に柔軟に対応する間仕切り壁「ライフサイクル・ウォール」の活用で、長く暮らせる家づくりを実現する。また、一般のリフォームに比べて費用を削減できるのも特徴だ。
パーソナルモジュール
住宅設計の基本寸法は、尺貫法を基準にした「尺モジュール」と、メートル法を基準にした「メーターモジュール」の2通りから選択できる。敷地条件や設計条件によって、最善なプランをご提案するとともに、収納やキッチン、洗面所、居室などの内部空間は、使い勝手に応じて1mm単位で設計可能。アキュラホームの住まいは、施主の要望や条件ごとに敷地、空間、予算をムダなく活用できる賢い注文住宅なのだ。
ムービングクローク&スマートクローク
家族の成長に合わせて、「動く収納」で空間を仕切るという新発想の収納システムを用意した。「2ドア1ルームの子供部屋を2部屋に」、「主寝室を夫婦それぞれの寝室に」など、収納庫で間仕切りリフォーム費用をかけず、簡単に空間を分け区切ることができる収納システムだ。
また「生活スペースをより広く、収納スペースもより広く」。収納に必要な奥行きを1mm単位で設定し、ムダなく空間を活用できる、自由なサイズの収納システムを用意。ご家族の成長に応じて、簡単な工事で、「収納から部屋へ」「部屋から収納へ」、用途変更も自由自在だ。ムービングクローク&スマートクローク、いずれも賢く、やりくり上手な収納システムである。
高く評価されたデザインクオリティ
デザイナーの技が活きるアキュラホームの注文住宅基準
アキュラホームでは「美しく見えるモノには一定の法則がある」と定義する。そのうえで、アキュラホームは、注文住宅のプロとしての長年の経験とデザインマーケティングにより、自由設計でありながら一邸一邸の住まいが美しくデザインできる「デザインコード」を開発したという。トップデザイナーの技を施主が臨んだ家づくりに活かせるデザインコードチェックシステムで、美しく、快適に暮らせる住まいが実現するのだ。
また、「家づくりへの夢や価値観は千差万別だが、納得のいく住まいを実現した施主に共通しているのは“家族の絆を育む”家づくりを目指した人たち」だったとアキュラホーム。同社は、家族の絆が深まる家づくりを勧めるうえで、選ぶべき「しあわせデザイン」を用意した。アキュラホームは、注文住宅建設のプロとして、しあわせな暮らしをデザインする。
グッドデザイン賞5年連続受賞、2016年度ダブル受賞
2016年7月、埼玉県熊谷市にアキュラホーム埼玉北支店オフィス棟が竣工した。この建物は、日本の住宅建築の主流である「木造軸組工法」を用いた中大規模木造建築物だ。シンボリックな3層のアーチ棟と2層のオフィス棟で構成されている。一般流通材で作る中規模木造建築物としてグッドデザイン賞を受賞。木の温かみがあり、大きな開口部による明るい空間は、オフィスに限らず、店舗や工房などのあらゆる用途で使用可能な構造であることが評価された。
また、2015年には、アキュラホームの新しい提案である高価格帯住宅の新ブランド「AQレジデンス」のモデルハウス「AQレジデンス瀬田モデル」がグッドデザイン賞を受賞した。「AQレジデンス」は、日本の伝統的な左官や庭づくりなどの技術と知恵、そこに加わる最先端の技術、そして各界を代表する匠たちのプロフェッショナルな知恵を結集し、その技術によって建築されている住まい。このモデルハウスは、経年変化を老朽化ではなく経年美化とする概念を取り入れ、年月を経て美しく古びることで住み手の愛着を得るというアイディアが評価された。
機能美を追及するアキュラホームのオリジナルアイテム
たとえばエクステリア、メンテナンスフリーで美しさが長持ちするオリジナル高耐久鋼製部材を用意。いつまでも美しい外観デザインを保つ。
たとえば室内ドア。室内空間における点・線・面を整理し、シンプルで美しい空間をデザインするため、リビングには天井までの高さ2.4mのハイドアを採用。美しく伸びやかなリビング空間を演出する。各居室のドアには、リビングと同一のデザインながら、光や風を室内に取り込む欄間付きのドアを用意。さらに、すべてのドアは、左右と上部の枠をはずすだけで簡単に移設可能なS&I技術により、リフォームも容易とする。
たとえばキッチン。キッチン台背面には天井高まである、大容量のオリジナルカップボード。天井と壁のクロス仕上げを活かし、戸を開け放したままでも空間と馴染む仕上がりになった。
「ジャーブネット」は住宅業界の構造改革に挑戦する全国組織
アキュラホームは、全国約250社のハウスビルダーと独自のネットワークを組んでいる。この日本最大級のスケールメリットを活用し、たとえば住宅部資材や設備の購入などで、多くの企業とのコラボレーションにより、全国規模での大量一括仕入れを実現。高品質・適正価格の住まいを全国に提供している。
JAHB Net(ジャーブネット)は住宅業界の構造改革に挑戦する全国組織
ジャーブネットは、「ジャパン・エリア・ホームビルダー・ネットワークであり、家づくりの専門家集団だ。アキュラホームが主宰する日本最大のホームビルダーネットワーク。全国の地域工務店やビルダー約250社が参加して作り上げた、まったく新しい形の住宅ブランド。ジャーブネット参加企業はすべて独立自営で、それぞれが地域に密着した「注文住宅づくりの専門家」である。
ジャーブネットは、住宅合理化システム「アキュラシステム」を導入した全国の地域工務店・ビルダーを結ぶネットワーク組織。現在では、住宅供給団体としては日本最大。それぞれ独立自営のビルダーが主体性を持ちながら、先進の技術や最新の住宅関連情報を共有している。
地域に密着したホームビルダーとしての活動に、全国規模のハウスメーカーのようなスケールメリットを取り入れることで、家づくりにおける効率化とコストダウンを達成している。アキュラホームは、品質・デザイン・価格バランスのいい適正価格の家を全国の地域工務店とともに普及させていく。
アキュラシステムの共有組織からスタート
アキュラホームが主宰して、1998年に発足した工務店ネットワーク「アキュラネット」は、地域密着型工務店のネットワーク「ジャーブネット」として2005年9月に生まれ変わった。大手ハウスメーカーなみのスケールメリットをもった地域密着型の住宅会社“マイ・ホームビルダー”に、不動産・金融・住宅設備・物流などさまざまな住宅関連会社を組織化した、新しい住まいのネットワークである。“住まい”に関するあらゆる要求に対してトータルに提案できる、ワンストップ型の地域に根ざしたサービス実現を目指している。
2012年度には、ジャーブネット会員全体で、年間7638棟におよぶ注文住宅を受注し、住宅を供給するフランチャイズ・ボランタリーチェーンにおいて11年連続No.1の供給実績を誇る。この新しい家づくりのしくみは、合理的な住宅供給スタイルとして注目されている。
高耐震・高耐久の長期優良住宅(1)
アキュラホームの注文住宅は、住宅性能表示制度で最高等級を獲得する耐震設計。耐震性能を支える頑強な基礎構造を採用している。
住宅建設において住まいのデザインや間取り、快適性なども大切な要件だが、なによりもまず一番に大事になってくるところ基礎部分だ。家全体を支えることが出来ないような基礎では、建物や設備にどれだけお金をかけても意味がない。アキュラホームの注文住宅では、家を建てる土地にあった工法で基礎をつくる。
頑強な基礎構造、厚みのあるワイドストロング基礎
建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散させる基礎。アキュラホームの注文住宅は、強度と耐久性にすぐれた鉄筋コンクリートの布基礎を採用。砕石を厚さ120mmに突き固めた上に、幅450mmのT字型フーチングが地盤をしっかりとらえ、建物の負荷をバランスよく支える。さらに、コンクリートの力を強化するために、鉄筋ユニットを縦横に配筋。軽くて強い木造軸組工法のメリットを活かした基礎構造だ。
地盤の強度や地層の調査は全棟で設計前に入念にチェック
頑丈な基礎は地震に強い住まいづくりの基本だ。とくに軟弱地盤への対策や耐震設計が不十分な場合、家が傾き、基礎や壁に亀裂が入る「不同沈下」が発生する可能性が否定できない。耐震性を云々する以前に欠陥住宅となる可能性がある。アキュラホームでは、全棟入念な地盤調査を行ない地盤の強度や地層構成など正確に把握。最適な基礎の仕様および地盤補強工事が必要かどうかを提案する。
地盤調査で判明した諸々に対応する最適基礎
アキュラホームの住宅建設における標準的な布基礎は、比較的固い地盤に対して施工する。が、地盤調査で柔らかめと判断した地盤には、基礎の底が広い「拡底布基礎」とする。また、より軟弱な地盤には「ベタ基礎」を採用する場合もある。
地盤改良工事
軟弱な地盤で「不同沈下」が懸念される土地では、軟弱な地盤の土とセメント系固化材を攪拌(かくはん)し、固化させる表層改良工法で、地盤の耐力を高めて、不同沈下を防ぐことも実施する。
さらに、セメント系固化材をスラリー状にして、原地盤に注入しながら機械で攪拌することにより、原地盤の土を柱状固化させ、地盤強化を図る柱状改良工法を導入する場合もある。
極めて軟弱な土地で、軟弱地盤層が厚く、支持層が柱状改良工法では改良不可能な深さにある場合には、鋼管杭打設工法と呼ばれる、支持層(硬い地盤)まで貫入させた炭素鋼管杭で住宅の荷重を支える工法が用いられることもある。
その基本は設計の自由度が高い木造軸組工法にあり
アキュラホームの注文住宅が採用している木造軸組工法は、設計の自由度が非常に高いことが大きな特徴だ。また、木には優しさやぬくもりがある半面、別項でも触れたように、木は鉄やコンクリートよりも強いという側面もあるのだ。
木の文化と木造建築技術とともに進歩してきた日本人の住まい
アキュラホームの注文住宅が採用している木造軸組工法は、日本の気候風土に合った最適な住宅建設工法として、大工と呼ばれる住宅建築の鉄人であるマイスター(職人)たちの手で、今日まで連綿と受け継がれてきた。柱・梁・筋交いなど木製の軸組で家の骨組みをつくる木造軸組工法は、耐久性・安全性にすぐれ、地震や災害に強く、さらに住む人の自由な設計プランを可能にするなど、多くの特徴を有する。
住宅性能表示制度7項目で最高等級に対応
住宅性能表示制度は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、家を建てる人が、家の性能を共通の基準で客観的に確認・評価できるよう施行された制度だ。アキュラホームの標準的仕様は「耐震等級(損傷・倒壊防止)」、「耐風等級」、「劣化対策等級」、「維持管理対策等級」、「ホルムアルデヒド発散等級」などの主要7項目で最高等級に対応している。
この最高等級はアキュラホームの注文住宅標準仕様での性能等級となる。施主の設計プランや条件の変化で表示性能が異なる場合もある。
木造住宅の「ぬくもり」と「やすらぎ」「くつろぎ」
「あなたが住みたい家は?」という質問に、日本人の約8割の人が「木の家」と答えるといわれている。これは、木造住宅が日本の気候風土に最も適しているというだけではなく、木の持つぬくもりが住む人の心と体にやすらぎを与えるからではなかろうか。最近では、「フィトンチッド」という木の香り成分から得られる森林浴効果、消臭作用などが科学的に分析され、健康面からも注目されている。
設計の自由度が高いアキュラホームの注文住宅
アキュラホームの注文住宅が採用している木造軸組工法の大きな特徴は、自由な設計プランが可能なことにある。例えば2×4工法(枠組壁工法)などのように、壁ではなく柱で支える構造なので、壁の位置や窓の大きさに制限が少なく、間取りなどを自由にアレンジ可能だ。また、増改築も容易で、子供の成長や独立、二世帯同居・三世帯同居といったライフサイクルの変化にも柔軟に対応できる。
住宅金融支援機構が定める「省令準耐火構造」
「省令準耐火構造」とは隣家の火災からなどから“火をもらわない”、火災が発生してからも“部屋から火を出さない”、部屋から火が出ても“延焼を遅らせる”など、万が一の火災時にも避難時間を十分に確保できる性能を持っていると住宅金融支援機構が定める構造だ。この基準を満たすことで、将来にわたって火災保険料が一般木造住宅の約半額になる。大切な家族と財産も守る「省令準耐火構造」。アキュラホームの注文住宅は、この「省令準耐火構造」にも対応している。
耐震等級最高ランクの構造体
アキュラホームの注文住宅では、耐震等級最高ランクの構造体であることはもちろん、家族構成の変化などによる将来の間取りの変更も容易なスケルトン・インフィル(S&I)を実現。コストをかけずに強い耐力と安定した強度を確保する「マルチストロング工法」を採用する。
最大32帖大空間は「壁倍率5倍」の耐力壁「ストロングウォール」が
国土交通大臣認定・高倍率耐力壁「ストロングウォール」は、アキュラホームが東京大学と共同開発した高強度な耐力壁だ。2012年に国土交通大臣の認定を取得している。一般的な耐力壁の強度「壁倍率1」と比較した場合、その強さは4.5倍に相当。また、石膏ボードとの組み合わせにより壁強度最高値となる「壁倍率5倍」を実現している。この高倍率耐力壁の活用で、最大32帖の大空間設計や、間仕切りの変更などに柔軟に対応できる「長期優良エコ住宅」が可能になった。
耐力壁とは筋交いの入った壁のことで、筋交いの入れ方によっていくつかの種類がありそれぞれの耐力特性に応じて適所に配置することで、強い壁で建物の強度を得る。
独自のホールダウン金物が強風と地震から構造体を守る
建物に大きな水平力が加わる台風などの強風や大きな地震の際に、風を受けた反対の面に住宅全体を上部に引き抜こうとする力が加わり、耐力壁の脚部から家を浮き上げる力が発生する。こうした揚力に対処するためホールダウン金物で、基礎と木造軸組構造体をしっかりと固定する。さらに、アキュラホームが使用するホールダウン金物は、指定検査機関で品質・性能が認定された独自の金物を採用。安全性を高めている。
強固な剛床構造「トリプルストロング床」で、横からの力を受け止める
アキュラホームは、注文住宅の床に、梁の上に構造用合板を釘と接着剤で密着させた剛床構造「トリプルストロング床」を採用している。地震などの横からの揺れを点ではなく面で受け止め、水平加重を分散させる強固な構造だ。水平構面の強度指標となる床倍率は3となり、一般の在来工法に比べ3倍の強度がある。
「耐震等級3」が実現する大空間を可能にした性能
「スケルトン&インフィル・テクノロジー」により、コストをかけることなく強い耐力と大空間設計を可能にした。これまでの家づくりでは、柱や壁の少ない大空間は、住まいそのものを脆弱にすると考えられてきたが、アキュラホームでは先進の技術や高性能構造体を駆使して強靭なスケルトン=構造体を実現。
吹き抜けなど心地よい大空間を維持しながら、住宅性能表示制度における最高ランク「耐震等級3」レベルに達している。国の長期優良住宅の認定基準を超える優れた耐震性能を持った住宅である。
アキュラホームの注文住宅がリーズナブルな秘密
アキュラホームによると、日本の住宅価格は、欧米より30~40%も高いというのが定説だという。そこには、旧来の日本の住宅業界の高コスト体質があるとも。アキュラホームの家づくりは、釘1本、ネジひとつにまで、そのコストを細部にわたって検討し現場の作業効率を徹底的に見直すことで適正価格を実現している。
独自開発のアキュラシステム
アキュラホームでは、より多くの家族が無理なくマイホームを購入できることを念頭においた家づくりを行なっている。そのベースにあるのは、当社が独自に開発したアキュラシステムである。家づくりにおける約2万項目をデータベース化し、人件費と材料費のバランスをひとつひとつ丹念に見直すことで、高品質で適正価格な家づくりを実現している。
共同仕入れと直接発注
アキュラホームは注文住宅事業に加えて、全国約250社が結集する、日本最大の工務店ネットワーク「ジャーブネット」を主宰している。その工務店ネットワークでは、年間8000棟を超える注文住宅建設の実績を持っている。そのスケールメリットを活かした建材などの大量一括共同仕入れ、また、製造工場への直接発注や海外からの直接仕入れなどにより中間マージンを排除することで、有名メーカー各社の人気住宅設備であっても適正価格で提供できる。
直接施工
注文住宅のプロフェッショナルとして、アキュラホームは施主に十分納得して貰える家づくりを目指し、下請け孫請けを使う丸投げはせず、当社の直接施工と専属の提携協力業者による安心の施工体制を取っている。大手住宅メーカーやフランチャイズ住宅建設システムなどにみられる中間マージンを大幅に削減している。
計画的な配送で搬入物流費を削減
アキュラホームでは、資材配送を自社物流センターの計画的配送により搬入回数を削減。計画的な施工管理と予め
工場で加工した材料を必要な時に必要なだけ搬入することで、現場作業の効率化を図っている。また、材料の過剰梱包を簡易化した。これにより現場で梱包を解く作業における手間と、ゴミの回収コストも削減できた。
施工そのものの合理化、高い技術力
アキュラホームが開発したオリジナルアイテムは、デザイン性はもちろん、施工の合理化も重要視することで、職人の手間を削減している。例えば、通常、建具(ドア)の上部にある壁をつくらないハイドアにし、施工性を合理化している。
アキュラホームの家づくりのノウハウは、(財)日本住宅・木材技術センターにより「木造住宅供給支援システム」として認定されている。このシステムにより、高耐久住宅や高強度構造体、高気密・高断熱住宅などの実験・研究を精力的に行ない、住宅建築の合理化・コスト低減を徹底。その集大成がアキュラホームの高品質・適正価格住宅だ。
アキュラホーム、ホワイト企業アワードを2年連続で受賞
アキュラホームは2017年3月、一般財団法人日本次世代企業普及機構が主催する、次世代に残すべき企業を表彰する第2回「ホワイト企業アワード」において、ホワイト制度部門大賞を受賞した。昨年は、CSR部門、女性活躍部門で受賞しており、2 年連続の受賞だ。
2016年にスタートした次世代に残す企業
ホワイト企業アワードとは、日本次世代企業普及機構が、素晴らしい組織・企業を増やしていくという理念を掲げ、単なる働きやすさの充実にとどまらず、適正な利益、顧客への貢献、従業員満足度によって構成される新しい指標を構築し、次世代に残すべき企業の表彰制度として2016年よりスタートした。
今年度の表彰部門は、労働時間削減部門、ホワイト制度部門、女性活躍部門、イクメン支援部門、ダイバーシティ部門の5部門である。
2017 年は 272 社の応募があり、13 社が受賞。3月14日に表彰式が行なわれた。
アキュラホームの受賞部門はホワイト制度部門
アキュラホームの受賞理由は、長期休暇制度(9日間連続休暇)やクリスマス早帰りプレゼント、しあわせ一時金などに代表される社員の働きやすさを追求した各種制度があること。そして、それが実際に実行されていることである。
また、長期休暇制度を利用するためにもチーム制を導入し、営業、設計、それをサポートする人などのチーム体制が、長期休暇取得を可能とし、結果として労働時間削減につながっているという。
また幸せ 一時金制度については、これまでに総額1億円を超える金額を支給し、社員の出産を後押しし、その後の子育てについても育児コース転換制度、育児短時間勤務制度などで出産後のサポート体制が充実、今回の受賞となった。
そもそもホワイト企業アワードとは?
次世代に残すべき企業、残る企業の特徴として、「適正な利益と成長」「顧客からの信頼」「従業員満足度」の 3要素のバランスが大切で、これをホワイト企業(次世代企業)の概念として普及させることが、一般財団法人日本次世代企業普及機構のミッションとして活動している。
働き方についての関心が社会的に高まっている今、アキュラホームは昨年より新たな取り組みとして「9日間連続休暇」取得を全社員に実施。
「自身の人生を豊かにすることこそが、住まい手の最高の暮らし提案につながる。お客様の住まいづくりで“しあわせ”な暮らしのお手伝いをするアキュラホームの社員もしあわせであってほしい」という考え方のもと、働きやすい職場環境づくりを推進してきた結果の受賞である。
アキュラホームの制度紹介
■長期休暇制度(9日間連続休暇)
アキュラホームでは、2016 年3 月より、年末年始休暇や夏季休暇とは別に「9日間連続休暇」を義務化した。これまで住宅業界では特に難しいとされてきた長期の休暇取得だが、原則9日間連続で休むこととし、早期から予定を立て、部署内で情報共有、チーム力を強化して9日間の連続休暇を実現している。
■クリスマス早帰りプレゼント
クリスマスイブは定時退社時間である18 時を1時間早めて17 時帰社とする。
■しあわせ一時金
社員の出産、育児を支援する“しあわせ一時金制度”は 2008 年 4 月にスタートした。1 人目の出産時に30万円、2人目は50万円、3人目以降は1人につき100万円の出産祝い金を支給している。8 年で社員数の増加とともに、しあわせ一時金支給総額も徐々に増加し、これまで累計1億円以上の祝い金が支給された。